扁摘手術退院後1~3日目 ~微熱クラクラ養生日、ドーピング社員 早退ス、バナナ...バナナがッ
【9月29日】:扁摘手術後6日目
自宅でも3時に目が覚めてしまいました。
動悸が気になってほとんど眠れない…
とはいえ 4時ごろ猫がお腹を空かせて旦那を叩き起こしたのに気付かなかったので それなりに眠ってはいたのでしょう。
今日は一日養生日だけど 生活リズムを崩さないよう6時過ぎに起きだします。
体温37.2℃。
顔は熱く腫れ 喉が痛み空咳が出ます。喉の腫れが顔全体に及んでる感じです。
むくんで奥二重が押し出され パッチリしない二重になったちゅんの目に旦那が驚きます。
アズノールうがいの後、ロキソプロフェンゼリーをごくり。
うどんで朝食。ピリ辛好きなのですが 一味唐辛子や柚子胡椒はさすがに自粛。
なのに 朝のデザートにまだ固いキウイを食べて爆死しました。アホですね。
食後にプレドニン。今日から5錠服用になりました。
バクタ配合錠、再びアズノールうがい。
喉が熱を持ってる感じなので保冷剤を手拭いに巻いて首に当てます。
ロキソプロフェン飲んでるのに痛みも熱も満足に引きません。動悸も継続中。
一日とろとろと眠ったり 起きてアイス食べたり。
迂闊に今日 出勤なんかしなくて良かった。
夕飯は 明日からの仕事復帰を祝ってかタンステーキ(小さめ)。
不思議とこーゆー肉系おかずはシミないんですよね。キュウリとワカメの酢の物も平気。
今回の食前をもって 粉末のロキソプロフェンが終了しました\(^o^)/
余ったレモン味のオブラートゼリーは よーく冷やしてソーダか何かで割ってデザートとして消費するか。
食後にランソプラゾール、アズノールうがい。
寝る前にも消毒のためにうがい。
明日の退院後初出勤への緊張もあって あまり深く眠れませんでした。
【9月30日】:扁摘手術後7日目
4時ごろ 自宅でも変わらずトイレに起きて6時半起床。
うぐぐ、今朝も喉が痛い。
朝の痛みが一日で最強なのですが、昨夜の鎮痛剤が完全に切れた上に 乾燥して痛んでいるという感があります(就寝時装着してるマスクが大きすぎるせいか)。
起き抜けにアズノールうがいで加湿&鎮痛。
それでも痛むので、なぜか錠剤になったとたん食前服用から食後服用に変わってるロキソプロフェンをフライング服用。
体温も37℃で微熱。うーむ、今日一日もたないかもなァ。
はちみつトースト、バナナ、カフェオレで朝食。
特に傷口を刺激するような食材は見当たらないのに、食べている途中で喉に耐えがたい程の痛みが。
何だ 何がシミてるんだ?!
全身脂汗で朝食中断。
辛うじてプレドニン×5とバクタ配合錠は飲んで アズノールで念入りにうがい。
穴から出てくるモノもなく うがいが終わってもじんわり痛みが残ってます。
まったく とんだ初出勤コンディションだ。
職場へのお礼お菓子2つに傘も抱えて出勤。
固辞する相棒さんにハロウィン菓子を押し付け、
アーモンド(=扁桃)が乗ったクッキーに
「ちゅんの摘出した扁桃は混入しておりませんので安心してお召し上がりください」
とメモつけて共用テーブルに。いまいちハケが悪かったのはジョークの趣味が悪すぎたかしら。
各方面へ退院報告のメールをしたり 訪れる人に「点滴に毒物入れられることなく退院してきましたハハハ」などと挨拶する間も 熱っぽさが去りません。
明日土曜日も出勤当番だったので、これは今日無理して明日休むよりは 早退して次の日に備えた方が良いと判断。
早めに相棒さんに早退したい旨を伝えます。
ゴメンネゴメンネ、どうか明日ゆっくり休んでください。
自分の休憩時間に合わせて早退。早く鎮痛剤飲みたい。
お昼用に作っておいたおにぎりを茶漬けでかき込み ロキソプロフェン。
アズノールでうがいしたら 穴に入っていたらしい海苔が出てきました。
保冷剤で冷却しつつ一休み。
夕飯は鶏肉少なめ水炊き。ちゅんはもっぱら野菜とエノキ、マロニー(たんぱく質なし。デンプンのみ)をわしわし頂きます。
鍋は食べすぎてしまうのが難です。
食後にロキソプロフェン、ランソプラゾール、アズノールうがい。
がっつり食べて鎮痛剤が効いてくると ようやく微熱が引いて具合が良くなってきました。
よーし、いっちょ入院中作りかけたアクセサリーでも仕上げるか。
人間が持つ紐は全て自分用のオモチャだと思ってる猫の妨害をかわしつつ編み進めていきます。
編み終わったころ始まったNHK特集にもうっかり観入ってしまい、次の日仕事だってのに随分夜更かししてしまいました。
夜更かしできる程に調子が上がってきたということでもあります。
急いでうがいして就寝。
【10月1日】:扁摘手術後8日目
おぉ、寝る時間が遅いとさすがに夜中のトイレもないぞ。今朝は起床時の微熱もありません。
喉だけはしっかり痛いので 起き抜けにアズノールうがい。
昨日と同じ朝食メニューを恐る恐る食べます。
はちみつトースト…OK。カフェオレ…大丈夫。
バナナ…ハハ まさかね。こんなマイルドな果物代表みたいなヤツがしみるわけ…痛ッ、イタタタタ しみるッ、バナナが…そんなバカなッ!
朝から再び脂汗。
驚きのあまりステロイドを飲み忘れそうになりました。
危なかった、職場で熱とは別の理由で倒れるとこだった。
慌ててプレドニン×5錠、バクタ配合錠。
バナナは粘性が高いせいか アズノールうがいでもスッキリ痛みが取れません。
土曜出勤は出番の社員さんも少なくて 電話・ファクスもあまりないので リハビリにはピッタリ。
マイペースで作業を片付けていきます。
ちゅんの職場は業務の関係で昼休みが13時半すぎからと遅いため、鎮痛剤が切れる正午ごろ 少し熱が上がった感じがしましたが
おおむね順調に午前中の業務を済ますことができました。
おにぎり、春雨スープ、ヨーグルトという いつもの職場ランチメニューで昼食。
ヨーグルトの酸味に警戒しましたが問題ナシ。
抜かりなく持ち出したロキソプロフェン錠を飲み、折りたたみシリコンコップでアズノールうがい。
午後は半月分の各紙新聞を取りまとめて片付ける 軽い肉体労働。
束を持ち上げるときグッと力が入るけど 血圧が上がって傷口が開くほどではなかろう。
リハビリと考えてせっせと動きます。
ふぅ、久々に身体を動かして気持ちイイ。労働のヨロコビ。
新聞を片付けたら 資料の整理。
新旧とりまぜてブ厚い束になってしまってる資料を選り分けて使えるものだけを残します。
日程を確認しながら紙を繰っていると、ビキッと右手親指が攣りました。
アタタタ、入院してると鈍るのは足腰の筋肉だけじゃないんだなァ と揉んでる間に 左の親指もビキッ。
ぅぉぉコレどっち側に伸ばせばイイんだと慌てているうちに中指がビキッ、人差し指がビキッ。
常に複数の指が攣った状態での資料整理となりました。
手の平側に突っ張ったまま動かせない指はまるで別の生き物のようです。
紙を繰っては指を伸ばし ファイルを入れ替えては手を振ってと5割増しで忙しい作業が終わる頃には、十分ほぐれたのか指の攣りも収まりました。
16時頃になると 疲れてきたようで再び熱っぽくなってきました。
土曜日は隣の相棒さんもいないのでお喋りもしないのですが それでも声が枯れてきます。
電話応対の声が我ながら聞き苦しいです。
普段はあまり食べないのでバッグの底にいつまでも居残ってる飴ちゃんが ここぞとばかりに活躍します。
定時にさっさと退社。
湿気が多くて蒸し暑い気候もあるのでしょうが モノレールの駅まで歩くのにビックリするほど汗をかきます。
車内でも髪の先から滴る程の発汗。
自宅に着いたときにはもぅ滝の汗でした。
外では常に装着しているマスクが暑苦しいし ステロイドで亢進してるし あとやはり一日働いた疲れもあるのでしょう。
すぐお風呂に入ってサッパリしました。ビールはまだまだお預けです。
水炊きの雑炊で夕飯を済ませた後は 睡魔に勝てません。
ロキソプロフェン、ランソプラゾールの服用とアズノールうがいを済ませてからウトウト仮眠します。
猫が遊んでもらいたがって暴れますが、ごめん 今夜は無理だ、明日 明日ね。
夜中に起き上がって 歯磨きとアズノールうがいをしてから寝直しました。
起床時と三食後、就寝前と すっかりうがいアディクトです。
手術直後から比べると、扁桃腺を取った後の穴が塞がってきたのか
喉の奥にうがい液をホールドできるようなって うがい中に溺れそうになることが少なくなりました。
願わくば喉の痛みが収まる前にアズノールがなくなりませんように(小さいボトルなんだよなー)。
あと 早く微熱が引いてしまいますように。
今回はこれでおしまい。