孤独を味わう
孤独を知ること。
孤独な人は、一人よがりだったり、寂しい人、付き合いが悪いなどのイメージがあると思います。
しかし、孤独な人とは、仲間外れにされている訳ではなく、他人に依存せず、自分の内にあるものに向き合って、追及していく
いわば、「自分の人生を自分の力で切り開いていく人」になります。
そして、孤独な人はマインドフルネスで自分の中にある小さな幸せに気付けるので、いつも満たされています。
同調圧力の社会では成長出来ない
日本では、職場や学校、家族間で同調圧力が存在し、生きずらさを感じる人が多いと思います。
同調圧力とは、集団において
少数意見の人に対して、多数派と同じように考えるようにしたり、行動するというように暗黙の強制をする事です。
この同調圧力により、自分軸の思考やアウトプットが低下、自由な言動、行動が阻害されていきます。
そこで解決策の一つとなるのが孤独になる事です。
孤独の時間を作る事で人間関係のストレスを減らし、自分自身と向き合い、自分で考える時間を持てるようになります。
集中する時間にもなります。
僕も自然に身を置きながら、スマホを手放し、考える時間を持つようになりました。
そうすると、自然と脳がスッキリし、思考が整理され、嫌な事もポジティブに考えられるようになりました。
ちなみに脳科学の研究でも話す聞くで脳はエネルギーを消耗していくようです。
そのため脳は根源的に孤独を求めています。
脳のパフォーマンスを向上させるには、誰にも邪魔をされない所で脳を休ませる事も重要なのです。
孤独を楽しめないのは損失
孤独を嫌がる人は、寂しい、辛い、不安になると考えがちです。
しかし、周りの目を気にして生きていては、自分の思考を磨く事も出来ず
ストレスがかかり、人生の損失となると思います。
孤独のメリット、素晴らしさを知る事で、孤独になるハードルが下がると思いますし、孤独の時間がとても幸せな時間にもなってくると思います。
カフェやサウナなどあえてお金を払って孤独な時間を味わうのも個人的にオススメです。