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お宮参りで両家集合

先日、お宮参りに行った時の写真が届いた。

雨予報だったけど晴れて、3連休の大安だったけど神社は空いていて貸し切り状態。

お陰で祈祷の時間は30分、その後の30分も祈祷場所を借りて写真撮影できた。

とってもラッキー。


正直、お宮参りなんて、今まで縁もなく知らなかった。

自分が赤ちゃんだった時も、私の両親はお宮参りしなかったみたい。

だけど今回、お宮参りのために、夫の両親と姉がわざわざ神戸からかけつけてくれた。

しかも、息子に着せるための着物まで持ってきてくれた。

私たち夫婦は、実家が山形と神戸で離れているので、両家がそろう機会はなかなかない。

これまで両家が顔を合わせたのは、結婚前の両家顔合わせと、結婚式のグアムでだけ。

せっかく家族になったのだから、できるだけ会って、コミュニケーションをとりたい、というのが、私の「家族」に対する考え方。

特に、「体験を共にする」ということが、家族の絆を強くしてくれるんじゃないかって思ってる。

だこら、お宮参りというきっかけで、両家がそろって、記念撮影もできたことは本当に良かった。

こんなきっかけがなければ、神戸の義両親が山形を訪れることもなかったと思う。

山形に来てもらって、空気に触れてもらうことで、私や私の両親への理解も少し深まったんじゃないかな。


お宮参りの着物は、夫が七五三で身につけたもの。

義母の実家が反物を扱っていたそうで、夫用にあつらえた着物だそうだ。

特別な着物を息子に。

受け継がれていくものがあるって、とても尊いことだなぁ…としみじみ。


もともと、神社に行って写真とろう!くらいしか考えていなかったお宮参りが、着物のおかげで、しっかりした記念になったような気がする。

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