【Landscape-SPARKLE LEGAL】スパークル法律事務所 3周年の現在地
スパークル法律事務所 のnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、noteの読者の皆様に改めて当事務所についてご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください!
スパークル法律事務所って?
スパークル法律事務所は、「次世代型」の法律事務所を目指し、2021年4月に設立された法律事務所です。主に企業法務を取り扱う法律事務所で、プライム上場企業からスタートアップまで、ステージの異なるクライアント企業からの幅広い企業法務にまつわる相談に対応しています。
オフィスは、東京の丸の内にあります。設立後丸3年を迎えた2024年4月1日に移転しました。ご来所されたクライアントの皆様と打ち合わせをする会議室は、最新のウェブ会議システムを備えており、また、皇居やお濠を一望できます。
「スパークル法律事務所」という名前ですが、「スパークル」とは、英語で「輝く」という意味になります。弁護士、パラリーガル、スタッフを問わず、才能がある人材が集まる場となるようにとの思いが込められた事務所名です。
法律事務所というとお堅いイメージもあると思いますが、「クライアントフレンドリー」であることをモットーにして、クライアントの皆様に寄り添い、本当に求められているリーガルサービスを提供できるよう努めています。
発信活動にも力を入れており、本noteのほか、公式Xも運用しております。所属スタッフはみなスイーツや食べ歩きが大好きなので、フォローいただけると丸の内界隈の耳寄りな情報が得られるかもしれません。ぜひフォローをお願いします!
スパークル法律事務所の弁護士たち
スパークル法律事務所には、5名(2024年4月1日現在)の弁護士が所属しております。
代表弁護士の三谷革司弁護士(X:@KMITANI)は、企業法務を主に扱う国内法律事務所のパートナーとして、多数の上場企業や外資系グローバル企業のクライアントの案件に携わってきました。三谷弁護士の素顔は、noteのインタビュー記事をご覧ください!
また、2024年4月1日に、パートナー弁護士として小幡映未子弁護士と大城章顕弁護士が参画しました。二人とも、海外ロースクールでの留学経験を有し、英語での業務経験も豊富です。
小幡弁護士は、一般銀行法務、証券化・流動化、プロジェクトファイナンスを含む幅広い金融取引法務や再生可能エネルギー法務の経験が豊富で、大手法律事務所のパートナーとして実績も積んできました。
大城弁護士は、国際取引を含む取引法務や人事労務の経験が豊富です。また、農業・農業ビジネスをはじめとした一次産業に関する法務も取り扱っています。
外資系金融でのキャピタル・マーケッツ、M&A、証券化、法務部の運営、コンプライアンス業務、外資系の海外本社・リージョン本社での経験等、豊富な経験を有するのが、齊藤真琴弁護士(X:@Makotost_legal)です。齊藤弁護士は、リスクマネジメント・サービスの一環としてコンサルティング会社であるファーストコンパスを設立し、意欲的な活動を行っています。
さらに、一般民事事件の経験も豊富なのが、津城耕右弁護士(X:@ktsushiro)です。津城弁護士は、中央大学ロースクールの実務講師もしており、司法試験を目指すロースクール受験生の論文答案を添削しています。また、中央大学の応援団のOBOG会の役員もやっており、毎年、箱根駅伝を熱く応援しています!
スパークル法律事務所のMission/Vision
クライアントフレンドリーな姿勢
私たちは、少人数であるからこそ、問題の解決策を共に考える「クライアントフレンドリー」という姿勢を大切にしています。
一般的には、弁護士はクライアントと一線を画し、少し距離を置いたところから法的観点のアドバイスのみをすれば良いという考えもあるかもしれません。ただ、私たちはもっとクライアントに近いところにスタンスをとり、クライアントの事業や社内カルチャー、何か物事が起こっている背景の事情までしっかりと理解し、信頼関係を構築することで、真の解決方法を考えるということに重きを置いています。
弁護士として、法的リスクを指摘すればそれで足りるというものではなく、一見、難しそうな案件でも、徹底して取り組み、何とか実現する方法やロジックがないか、考え抜く姿勢を忘れないようにしています。
よく言われる「クライアントファースト」であるのは当然のこととして、そこからもう一歩先に進むという思いを込めて、「クライアントフレンドリー」という姿勢を大切にしようとしています。
AIやテクノロジー活用による挑戦
私たちが「次世代型」の法律事務所を目指すということのもう一つの大きな要素は、AIやテクノロジーの活用です!
弁護士業務においては、AI契約書レビュー・サービスや、オンライン書籍閲覧サービスなどリーガルテックを導入するとともに、ライフスタイルに合わせたリモートワークも活用されています。事務所内会議での自動音声入力の活用やSNSでの発信等、テクノロジーを積極的に活用しています。
今日では、多くの企業で、テクノロジーを活用した事業展開が当然の前提となっています。しかし、企業の事業を支えるべき立場の日本の法律事務所では、まだまだ積極的なリーガルテックの活用が進んでいるとは言えません。
私たちは、クライアントにとって最適なアウトプットをよりスピーディに提供するためには、弁護士自らもテクノロジーを使いこなして作業を効率化し、クリエイティブに頭を働かせることが必要と考えています。
スパークル法律事務所の業務内容と実績
取扱業務やクライアントの皆様について
おかげさまでスパークル法律事務所は沢山のクライアントの皆様からご依頼をいただいております。
日々の法律相談や契約書作成、事業関連法令のチェックなどを中心としたいわゆるジェネラル・コーポレート案件を中心に、株式譲渡や合併、株式交換、デュー・ディリジェンスといったM&A案件や、企業間取引に関する訴訟、会社訴訟などもたくさん取り扱っています(詳細はこちら)。
代表である三谷弁護士が過去に多数の株主総会支援や企業買収等の契約交渉、その延長線上での紛争解決(訴訟・仲裁・調停)を手掛けてきたことから、役員関係の会社訴訟、株主代表訴訟なども多いです。一方で、最近ではスタートアップの資金調達に関するアドバイスやIPO準備会社の支援などもかなり増えております。
クライアントの業務分野は様々ですが、特徴的なところでは、製薬・医療機器等のヘルスケア分野や、業態ではメーカー、商社などが比較的多いようです。また、起業する経営者の方の依頼も多くいただいております。
私たちは、弁護士が企業にとって頼れるリーガルアドバイザーであるためには、多くの法分野の業務に経験があり、横断的なアドバイスができることが必要だと考えています。このように多種多様なクライアントから多種多様な案件をご依頼いただいていることもスパークル法律事務所の強みです。
Japan Law Firm Awards 2023~BEST NEW LAW FIRMに選出
スパークル法律事務所は、2023年12月、ASIA BUSINESS LAW JOURNALが主催する「Japan Law Firm Awards 2023」において、当事務所は「BEST NEW LAW FIRM」として選出されました。
大変名誉なことであり、多くのクライアントの皆様のご推薦の結果です。日頃の仕事ぶりを評価していただいたことは、私たちにとっても大きな励みになります。
スパークル法律事務所の「課外」活動
スパークル法律事務所では、甘いもの好きが多いからか「おやつタイム」が時々あり、頭のリフレッシュや所内のコミュニケーション活性化を図っています。これまでも事務所のXアカウントにおいて、様々なお菓子やスイーツの情報を紹介しています。
その「成果」については「東京スイーツ百選」というnote記事として公表しております。個人で楽しむだけでなく、職場内での懇親や取引先へのご挨拶用など、様々な用途で楽しめるお菓子・スイーツの情報や魅力を勝手に・マイペースに発信しています。
今後は丸の内界隈のネタが増えるかも?
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「成長・挑戦」のプラットフォーム
スパークル法律事務所は、千代田区丸の内に移転することで大きく交通の利便性が増すとともに、英語での業務経験も豊富な弁護士が加入したことで、これまで以上に大型案件や短納期案件にも迅速に対応することができ、クライアントの皆様のニーズに応えられる体制が整いました。
今後、私たちは、日本のトップティアの法律事務所を目指し、頑張っていきたいと思います。
そのためには、さらに志のある人材が集まることが不可欠と考えています。向上心とアントレプレナーシップを持ち、我こそはと思われる方の参画をお待ちしております。お気軽にお問い合わせください。