ポッドキャストウィークエンド2023に参加しました
ポッドキャストウィークエンドに参加してまいりました。
ポッドキャストウィークエンドとは
それはまさにポッドキャストのお祭りです。
ポッドキャストを配信している人も、聞いている人も、どちらでもない人も誰でも参加できるステキなイベントです。今回で第三回目を迎えました。
ポッドキャストシーンの広がりとともに年々参加者が増えています。我々は昨年に引き続き二回目の参加となります。
2023年12月16日、この季節にしては暑いくらいの晴天。場所は下北沢と世田谷代田のちょうど真ん中くらい。気持ちのよい小径をゆったりと歩いていくと閑静な住宅街に突如現れるのが、ボーナストラック。
このボーナストラックはイベントスペースであり、コワーキングスーペースであり、本屋さんがあったり喫茶店だったりご飯が食べられたりお酒が飲めたりする素敵スペースです。
場所柄もあり、下北沢に遊びに来た人、外国からいらした方や、たまたま近くを通りがかったご近所さんまで、多くの方が立ち寄られていました。
ポッドキャストのブースがたくさん
会場ではいろいろなポッドキャスト番組がブースを出展していました。
いつも聞いてる声だけ知っているあの人に実際に会って話せたり。
ポッドキャストでいつも聞いていたあの声が!
目の前で!自分の問いかけに答えたりするなんて!
これはじっさい凄いことでは!?
あるいは、新しい魅力的なポッドキャストに出会うこともできました。
たくさんあり過ぎるポッドキャスト。星の数ほどあり、どれもキラキラと輝いています。しかしどれを聞けばいいか迷ってしまうのです。どれも面白そうで。まさに行動経済学でいう「選択麻痺」状態。(ちなみに、ジャムは24種類よりも6種類が一番売れるそうです)
でも大丈夫。
お会いしてポッドキャスターさんと直接お話すると、どんどん聞きたくなってくる不思議。何度、「絶対これから聴きますね!」と言ったことでしょうか。
たくさんステッカーや名刺もいただきました。
そしてリスナーにたまらないグッズがたくさん!
そのほかアクティビティも盛りだくさん、占いがあったり、将棋ができたり、ナン投げがあったり、農業クイズがあったり(ファイナルファーマー!!※)
スイーツとか焼き芋とかキウイフルーツとかも売っていましたよ。
雑談のカレーもおいしかったなぁ。
まさにポッドキャストのお祭りにふさわしい盛り上がり。
コラボレーションさせていただいた、サイエントークのレンさんとエマさん、絶対大丈夫だよラジオのaiさんとmoeさんにもお会いしたり、ポッドキャスターさんから突撃インタビューを受けたり。(こちらヨーカンスタジオさんのエピソードに秦研究員がゲスト出演させていただいております)
えすらじブース
ではでは、えすらじの方もリポートいたします。
わたしたちは、前回も好評だった「肌チェック」と、S/PARKオリジナル化粧品、そしてオリジナルグッズを用意しての参加。
さて昨年に引き続き相変わらず大盛況の肌チェック。
みなさんどしどし肌チェックを体験してくださいました。
普段お手入れされていない方でも
「普段は何もしてないけど」「妻の化粧品塗ってるだけだけど」
などと仰いながらも興味を持ってくださる方が多くおられました。
突如としてカップル同士、友人同士での肌バトルが発生したりして。
あるいは昨年も肌チェックをされて、今年も肌チェックすることで去年の自分とバトルをしたり。
ちなみに肌チェックはバトル…じゃなくて、現在の肌の状態を数値で知ることができます。
化粧品会社っぽいこともしました
それから普段はS/PARKでしか買えないオリジナル化粧品も限定販売しました。企画から製品化まで研究員たちが一貫して行ったオリジナル商品。みなとみらいの一日のように、時とともにうつろう花のにおいをイメージして名付けたベイサイドカメリアのいい匂い!
フレグランスとボディミルク、アロマオイルを準備いたしました。
待望のえすらじくん新ポーズ
さて、いつもマイクを向けたポーズのえすらじ君。
「かわいい!!!」
と目を止めてくださる方が多数です。
そして働き者!
でも気になることが1点。いつもマイクを向けた姿であること。
他のポーズを見てみたいというのが人の性(さが)というものでしょう。
そんな世間の声にお応えしました。
今回、待望の新ポーズ(書き下ろし)にて缶バッジとマフラータオルをご用意!
手をポンと打ったの「ひらめき」ポーズ、しみじみと感じ入る「共感」ポーズの2種類。画像が小さくて恐縮ですが、新ポーズは会場に来ていただいた方にまず見ていただいたということで。また別の機会に大きい画像でまたお披露目すると思います。
そして多くの来場者の目を引いていたのはコレ。レコードプレーヤー。
私たちの配信が実体をもって存在しているうえに、クルクル回って音が出ている。アナログでカッコいい。でもスクラッチは禁止。
とはいえ「資生堂がポッドキャストなんてやってるんですね」というコメントもときどき寄せられていました。これからもっと認知されるようにと気持ちを新たにした場面でした。
ちなみに、わたしたちは研究所のポッドキャストです。
それからポッドキャストを立ち上げたい企業の方とお話したりもしました。
私たちは(一応?)企業のポッドキャストという括りではあるので、我々の経験をお伝えしました。
堅そうに見える資生堂がポッドキャストをしていること、参考になるとおっしゃっていました。会社さんのお名前はいまのところ内緒ですが、こころから応援しています!
そんなわけで、時間はあっという間に過ぎていきました。
流石に12月の日没は早く、16時を過ぎればあたりが暗くなります。
それでも会場は熱気を帯びたまま、夜は更け楽しいお祭りが終わりました。
最後になりますがこんな素敵なイベントを開いてくださった、企画運営、設営、スタッフのみなさま、関係各位に心より感謝いたします。
また次回もお会いしましょう!
さて来年のことを言うと鬼が笑うとはいいますが、もう2024年になってしまったので書いてしまいます。
次回、第四回ポッドキャストウィークエンドでもみなさまにお会いできることが今からもう楽しみでたまりません。またお会いしましょう!