#5 1983年以降
小田急線の梅ヶ丘駅から歩いて3分のところにブラジリアン柔術ジム SPARCREW を開設した大川です。夜のテレビ解禁となった小5の終わり頃から良く観るようになった番組が、同じ年に始まっていたオレ達ひょうきん族で、山下達郎やEPOなんかは番組の挿入歌としてBGM代りだったし、父親が井上陽水が好きだったので、割と大人な感じの邦楽は世界観は分からないながらも聴いていて、洋楽で好きだったのはホール&オーツやビリージョエル、あとEW&Fとかクイーンとか当時の主流だったモノでした。
1983年、中一の頃にデュランデュランとカルチャークラブという英国のニューロマンティック系のバンドが出てきて、当時はベストヒットUSAという小林克也さんの番組とTVK(テレビ神奈川)系列の番組で最新洋楽をチェックするというのを自然とやってましたね。一押しで好きだったのはカジャグーグーというバンドでした(ネバーエンディングストーリーを歌ったリマールがいたバンドです)
ただ、同じ頃に同学年でもっと音楽を知っている子がいて、色々と聞いてみるとヘヴィメタルとかパンクとかヤバそうなのを色々知っていて、何でコイツこんなの知ってるんだ?!て思ってたら彼はお兄さんがいて、しかも家に行ってみるとレコードと本の山にギターもあるし、やべーぞと。そこら辺からマニアックな道へ突き進みます。
1984年、中学2年の頃から西新宿の輸入専門のレコード屋に頻繁に行くようになります。きっかけは同学年の音楽好き何人かが既に行っていて連れて行かれたからです。また、この年にBURRN!というヘヴィメタル専門誌が創刊されます。続く
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ブラジリアン柔術ジム SPARCREW スパークルー
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