11.23 第三十三回文学フリマ東京 告知
売られているぜ!文学が!
ということで11/23文学フリマに寄稿したものが出ます。
『アニメクリティーク vol.5s
「続・アニメートされる屍体」特集号[第二分冊] 』
ブース:チー29
「背中に翼があるのなら
――ドラゴンとカブ、あるいは強要する死者たちの」
『小林さんちのメイドラゴンS』のアニメ化において、あの事件を念頭に置いたときにあらわれる京都アニメーションの難しさと、そこから見えてくるものを、『スーパーカブ』および藤本タツキ『ルックバック』をガイドとして読み解いています。
私たちは「何によって描かされて/書かされているか」という視点から、本来は存在しないはずのもの(あるいは虚構以前の"声")の作用について述べております。
あわせてコメントでも参加しておりますので、是非よろしくおねがいいたします。