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生き延びるために「事務」をやる。(0日目)

やりたいことや好きなことで生きていくことに憧れを抱いている。勢いで本を買った。


YouTubeで要約してくれている人がいて、聞きながら「事務」と呼ばれるワークを実践していたもののなんだかしっくりこなかった。

こんな人生を送ってみたいと思う人がいて、「私もこんな自由に生きたい!」と思いつつ「この人だからできることなんだよね」と未来に期待している。

この2年で夢だと思うようなことが自分の身に起き続けている。

一生関われないと思っていた演劇(しかも即興!)を始めイマーシブシアター(没入型演劇)の団体に入り、独学で動画編集を始めた。
個人でメイキングなども作ったし、クラファン(見事に達成!)もやった。


じゃあ次はどうしようか、と考えていた時に「生きのびるための事務」を知った。
今月は事務を実践してみる。


今は仕事に退屈していて転職を考えている。
「仕事辞めたいです」と相談もしていて「辞めなよ、みんな意外とお金くれるよ」と意味のわからないことを言われている。

「そんなわけないじゃん!」
「でも生きてるだけでクラファン達成したよね?もう証明してるじゃん」

両方の気持ちが入り混じっている。
(まだ前者の想いが強い)

事務をやったらこの揺れは変わるのか、変わらないのか。
自分を自分で観察してみることにした。


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中島早紀
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