見出し画像

🎪2022/4〜5月インプロアカデミー、オンラインクラス終了!!


「Make your partner look good!!」

2ヶ月の集大成。

自主練の成果が出た。背景や衣装を変えると、より世界観に入りやすくなってた!

最初からやろうと思っていたわけではなくて、自主練で試しにやってみたらハマってしまった。

企画欲が湧く。今度は誰かと...。



もちろん即興なので、本番はそんな余裕があるんだろうか? 合う背景が用意できていないんじゃないか?と思っていたけど偶然使えるシーンばかりで助かった。


シーン振り返り

シーン:双子姉妹の旅行、アイドル研修生のデビュー

アンサンブル:威圧的な婚約者、BBQにきた社員

アンサンブルで出るタイミングも即興なので「どうなるんだあああ!!」と思ったけどディレクションと怖さへ進む、を選べたおかげで助かった。


・双子姉妹は自分が同じ立場もあり、双子を言葉で表現できないけれどパートナーがうまくお客さんに伝えてくれたのが嬉しかったなぁ。
「このアイデアありきたりじゃん!」と検閲が入るも、あえて怖さを選んだ。
結果、パートナーのステータスが変化したから嬉しかったなぁ。みんな変化を楽しんでた。

「アイドルをやってほしい」
予想外なオファーだけど、YESした。
ほっこりした...

欲を言うならパートナーの背景を具体的にしたかったなぁ。時間が短かったのをプレッシャーに感じてた。
チャットと他のメンバーのコールに嬉しくなった。
アイドルが名前を呼ばれて嬉しくなるの、あんな感じなのかもなって。




・婚約者
アップが必要だった。着替えてたら「じゃあ誰か婚約者役で入ってー」と言われたのでポイント掴めてた...!

方向がわからなかったけど、ディレクションのおかげでどの道に進めばいいかわかった。
殴ってくれてすぐハケられた!


・BBQにきた社員
自分のシーンは終わっていたので「使えなかったアロハシャツ、最後の挨拶で着るか...」と準備してたらシーンがBBQの流れになったので「これはいくしかない!」と意気揚々と出る。タイミング良すぎ。


余白の後

2ヶ月は人生ゲームのようだった。

興味深く魅せるには...
ストーリーをどうしたら面白くするか...

いつも、頑張りすぎる


ショー当日、仕事中に気づく。
自分の裁量以外の部分もやろうとして「次同じ内容が来たらやらなくていいよ」と上司。
覚えていたはずなのに、パニックで全て飛んでいた。

インプロでも同じと気づき「今夜から頑張らない、楽しもう」と思う。


頑張った瞬間もあったけど、気づけてよかった。


気づくだけでいい。
あとは体が勝手にやってくれる。

何度も聞いた言葉が腑に落ちた。またわからなくなるし、その度に気付けばいい。

気づいて手放す、を何度もやる。慣れないかもしれない。でも失敗が当然になるなら、それだけでよい。
「あーまたこれね」と思えるようになれるだけでも、今の自分から見たら大きな変化。

もっとたくさんの人とインプロをやりたいし、その人とその時間でしかできないことがたくさんあるはず。


同時に人生についても想う。
インプロに関わり半年が経つ。


1月。カチリ、と歯車が噛み合い回りだした。
3月。急速に進み出し、部品だったものが車になっていた。


今年は公演も控えている。
またここでの経験を体は覚えて活かしてくれるだろう。
がんばらない、を最後できたのは自分の中で大きな収穫だった。
期間が空くとまた頑張ってしまうのかもしれない。

気づけるように、頭の片隅に置いておこう。


「私はいつでも少し、必要以上に頑張ってしまう」

来月は1人でゆっくり考えたり、オンラインで自主練をする日が増えそう。
その分、1回の時間が濃いものなる。


なつみ、忍翔さんにとっても一旦の区切り。
ありがとうございました!!

いいなと思ったら応援しよう!

中島早紀
サポートしていただたら光栄です。いただいたサポートは、これからの記事探しの費用として使わせていただきます! 一緒に、文字の旅へ出かけませんか?

この記事が参加している募集