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【IR Monthly Report】2024年4月
みなさま、こんにちは!スパイダープラスIRチームの石田です。
スパイダープラス株式会社のIR活動を1カ月分まとめて振り返る、
【IR Monthly Report】の2024年4月号です!
来月はいよいよFY2024.Q1の決算発表&同日の決算説明会を控えています!
IRチームは決算発表に向け粉骨砕身している日々でございます!
そんな決算発表直前月のIR活動、振り返ってまいります!
1.2024年4月の振り返り
(1)サステナビリティ委員会の設立
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昨今、気候変動問題などサステナビリティに取り組む重要性が増していると感じます。
(日常においても、季節外れの夏日や食材価格の高騰から、気候変動が私たちの生活に影響がでてきていると思います。)
当社は、中長期的な企業価値向上、持続可能な企業価値向上のためにはサステナビリティ視点を経営に取り込む必要があると考え、2022年頃からプロジェクトチームを発足し、サステナビリティに取り組んでまいりました。
そしてこの度、様々なステークホルダーからの要望や、これまでの取り組み実績を踏まえて、サステナビリティに対する取り組みを⼀層強化すべく、担当取締役を委員⻑とした全社横断的な体制で構成された委員会を設⽴しました。
今後、当社からのサステナビリティ関連のトピックスをお伝えする機会も増えてくると思いますので、スパイダープラスのサステナビリティにもご注目頂けますと幸いです!
(2)配筋検査の段取りを自動化するAI機能を追加
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本リリースは、当社が保有する特許技術を活用して独自性の高い機能を開発したというものです。
AIを活用し、鉄筋コンクリート造の建物工事において、コンクリート内の鉄筋が設計図通り正しく配置されているか確認する「配筋検査」という品質管理業務を効率化します。
本機能を活用することで、これまで多くの人手と工数を必要とした工程の大部分が自動化され、ユーザーはAIが行った作業内容の確認や微調整のみで検査前の事前準備が完了します。
当社は引き続き、知財戦略とプロダクト戦略を組み合わせた機能開発によって競争優位性の⾼い、付加価値を生み出してまいります。
(3)「IT補助金2024」のIT導入支援事業者に採択
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昨年に引き続き、SPIDERPLUSはIT導入補助金の支援事業者に採択されました。
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者を対象として、自社の課題やニーズに合致するITツール導入経費の一部を補助することで、業務効率化や売上向上を支援することを目的としたものです。
当社は引き続き、企業規模問わず、日本全国の建設会社の皆様に建設DXをお届けしてまいります!
(リリースには、実際に昨年のIT導入補助金を活用された事例も紹介しておりますので、ご覧いただけますと幸いです!)
(4)決算説明会のお知らせ
5月13日、FY2024.Q1決算発表を行います!
そして同日、どなたでも参加いただける決算説明会を開催予定です。
本日、決算説明会のお知らせを公開しましたので、ご都合あう投資家の皆様、ご参加頂けますと幸いです^^
決算説明会の詳細はこちら(または下記リンク)からご確認ください。
2.新着導入事例
今月は2本の新着導入事例をご紹介します!
ぜひご覧ください!
(1)【インタビュー】「安定のために成長を続ける」従業員75名、東京のサブコンが次々と新たなチャレンジを続けられる理由とは
株式会社ローヤルエンジニアリング様
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(2)【事例】「先輩のことは尊敬している。でもこのままアナログではいけない。」熊本の現場所長が草の根でDXを進める理由とは?
株式会社吉永産業様
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3.おわりに
実は私(IR担当石田)、サステナビリティ委員会事務局にも携わっています。
私自身が委員会への関わりや、サステナビリティに関する学習を通して、例えば気候変動問題には課題意識が高まってきています。
さて、こんな活動をしていると、知人・友人から「個人レベルの行動変えて意味あるの?」などと聞かれるシーンが少なからずあります。
そんな時私は、その方の好きな季節を聞いてから、以下のように投げかけています。
「その季節を楽しめる期間が短くなったり、そもそも楽しめなくなったら嫌じゃないですか?」
誰しも季節はあると思います。
人生を楽しむためにも、気候変動対策、重要なのではないでしょうか。
サステナビリティ色の強い「おわりに」でしたが、以上が、スパイダープラスのIR noteに最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
*沈黙期間のお知らせ
当社は、4月1日より2024年12月期第1四半期の決算発表まで沈黙期間となります。
期間中は、既に公表されている情報に関するものを除き、決算に関するコメントや問い合わせ等への回答を控えることとしております。
恐れ入りますが、ご理解いただけますと幸いです。
なお、沈黙期間中であっても、諸法令または適時開示規則に該当する情報は、適時・適切に開示いたします。
*【IR Monthly Report】に関する注意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。本記事は、日本、米国、その他の地域における有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではありませんのでご留意ください。