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FXトレードの醤油ネタ(3) 99.7%の確率?
FXトレードの醤油ネタといってみましょう!初めに、その2の公開後に有料設定に変更となりご迷惑をお掛けしました。今回は、無料の範囲で提供できるネタ帳になるよう頑張ります!公開設定が無料でも、この話題は非常に多くの人が悩んでいるところですので、大切な点、重要なことをさらっとネタ帳にまとめてみます。
さて、99.7%の確率に収まる手法があるんですね。そりゃ~凄い!
それは何?ってなりますよね。
それは「 」です。なーんだ。知ってる。くだらねー。
はい、今回のトレード醤油ネタはおしまいです。
って、なるかー。
・日本の個人投資家が注目している
・美術学校出身でカメラマンだった人
・相場のボラティリティに注目
・移動平均線の期間は20で標準偏差は±2σ(シグマ)
・ボリンジャーキャピタルマネージメントの創始者兼社長
今回は、ジョン・ボリンジャー(John Bollinger)さんが作ったボリンジャーバンド(BB)のお話です。
ボリンジャーバンドと標準偏差(正規区分の信頼区間)
・±1σ=68.26%の確率でバンド幅に収まる
・±2σ=95.44% 〃
・±3σ=99.74% 〃
相場は拡大と縮小(そしてレンジが入る場合)を繰り返しているので+3σにタッチしたら売り、-3σにタッチしたら買いという発想が生まれます。ですが、+2σタッチの場合でも-2σタッチの場合でも同じことですが、この指標がボラティリティの大きさを見てるわけなので、ボラティリティが拡大している状態になっているということです。
例えて言えば、ボラティリティが拡大しているというのは、何かが爆発しているような状態で、ボラティリティが縮小しているというのは、その爆発がおさまってきている状態のことです。
オークションをされた経験のある人ならわかるでしょ?
1000円のギフト券が1円からオークションスタートしました!
あれまあれまと、1円から500円、900円へと上がりとうとう1000円に!
はい、おしまい!ってなりますか?
1000円のギフト券の送料も考えれば1000円で落札した時点で普通に買うよりマイナスですよね。最後の落札者は、なんと1300円!えー?プレミア?
FXもボラティリティが拡大すると「直近の高値」、「直近の安値」を意識されますが、そのラインで止まらずに突き抜けることが良くあります。突き抜けてからさらに上昇とか下降とかもありますし、結局その日の終値は突き抜ける前の価格まで戻して終わることもあります。
ボリンジャーバンドで言えば「バンドウォーク」しているという状態のことです。+2σを突き抜け、+3σを突き抜けそのまま走り続ける上昇のことです。または逆の動きであれば下降のことです。
その時に+2σに収まる確率が95.44%なので、キタキターここで全力売り!売り!売り!って立ち向かったら死にますよ。
終値よりも行き過ぎた上昇、下降する相場が過熱した状態の動きをオーバーシュート(OS)といいます。オーバーシュートなら戻るかもしれません。でもトレンドになって上昇したら戻りません。
ある意味、この99.7%の確率で勝てる!とかいう人からは遠ざかったほうがいいという指標にはなりそうですね。
最後にさくっとまとめるぞ。ノートに何度もくどいほど言っていることは、杭打ちです!
上昇しているときは上昇に乗り、下降しているときは下降に乗る。その判断にボリンジャーバンドを活用というのはあるのかもしれません。かもね。
ボリンジャーバンドの中心線は、移動平均線です。中心から外側の上昇、中心から外側の下降へ向かう流れであれば相場に逆らっていません。
ボンジャーバンドが拡大とは反対に収縮しているなら収まるのを待つ方が安全と言えそうです。
結局は、FXで生き残りたいのなら、上昇にしろ下降にしろ、杭をどこに打つかだけの話ってことでしたね。
また機会があれば、トレード醤油ネタ書きますね。
難しいところがあっても慌てないで大丈夫です。知識が豊富なのと勝てるのとは別のお話なので、時間とともに知識は身に付きます。でも勝つのは別です。何度も読み返して人に説明できるレベルまでファイトです。
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