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デザイン研究所 「スエット生地」

ここ「デザイン研究所」は、わたしくことSOZO(ソウゾウ)が日々描きなぐったイラストの数々を披露する場です。今日の気分は「ラフに着たいよね」です。

sweatではなくweat、weatではなくsweat

 言葉遊びで「濡れた」を解釈して、雨のような表現で描いてみました。Sが忍んでます。パールのアクセ付きのレインブーツがお気に入りです。かわいいんです。裏地にビビットなカラーを使っているアイテムって、心惹かれませんか? 表じゃ絶対に分からないところにこそ、おしゃれが潜んでいる。

スコットランド民族衣装のキルトをイメージ。

 腰巻が特徴的なルック。サングラスと特徴的なバイザーもあってメンズっぽくてクールな印象。トップスのトレーナーはイラストのプリント、こちらから見て右上の丸い幾何学模様は、実際に紐が飛び出して立体感を演出。首元と腰のベルトのような生地は、かぎ針編み(クロシェ)の幾何学模様。

本日のファッション用語:クロシェ

クロシェはフランス語の「crochet」で、「かぎ針」「かぎ針編み」の意味。ファッションでは、かぎ針編みで作られた手編み風の透かし模様、またはその編み方を指す。編み目が荒く、模様がはっきりと見えるのが特徴。

出典:Niau【ニアウ】ファッション用語辞典・解説クロシェ
スポーティーな印象のルック

 絵では分かりづらいが、左手首と右脚首に生地があてがわれており、着こなしが多様に変化。トップスのストラップというか紐、実は後ろがぱっくりと開いていて、左肩よりも安定性が図れる。左脚のボトムスは、イラストのプリント。足元はサンダルではなく、サンダルっぽいラインの入ったシューズ。

ジャージっていいよね

ボトムスのサイジングが印象的なルック。トップスのジャージは縫い合わせの模様ではなく、プリント。リブの部分の丸もプリント。厚めのスエット生地のビッグサイズなボトムスは、引き紐で整える。

キャラクタープリント

 トレーナーはファスナーや切り替えではなく(ダミー)、キャラクターっぽくプリントされたPOPなルック。トップスはクロップド丈で、胸元も開いているので子供っぽさの中にセクシーな印象。

本日のファッション用語:クロップド丈

クロップド丈の洋服は通常よりも少し短めに作られており、パンツは6分丈から9分丈、トップスなら腰より上のおへそが見えるか見えないかの丈感です。

出典:洋服レンタルのRcawaii
ファッション用語チェック
ルーズな遊び心

 トップスはクロップド丈の重ね着で、下のレイヤーには袖以外がリブで出来たチュニックのような印象。サングラスとアクセサリーが奇抜で、クロックスよりもどこか大きな穴の開いたサンダルに遊び心が溢れている。

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