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【編集中】漢方薬の調合に向けて(脳の血流を良くする目的)虚証〜実証

先日の記事『【編集中】漢方薬の調合に向けて(脳の血流を良くする目的)』の続きです📖


先日までは、「気・血・水」の体質について調べていました。だんだん深くなってきましたね。
今の私の目的は、軽く大まかに漢方薬の基本を独学して、漢方薬剤師にご相談することなので、体質はこの辺りで一旦止めて(全ページが【編集中】なので復習はします。いつか再開するかも?)、
漢方で大切なもう一つのものさし、
「虚証・虚実間証・実証」に入ります。

虚実は、簡単に言うと、体力と体力の程度。
証は、その人の状態をあらわすものです。証は他にも種類がありますが、今回は、虚証・虚実間証・実証について大まかにみていきます。

虚実は、ある一定の時点での状態(陰陽は時間の推移による変化)で、
病気の時の虚実の判定は難しく、健康な時の元気度を目安としてくださいとのことです。(ちなみに、変化するものなので、一生固定されるわけではありません)・・・私は、光覚過敏(真昼の太陽光などが異常に眩しい)とミソフォニア(一部の音嫌悪症)が障害レベルなので軽くしたいですが、健康な時?
伝統的な東洋医学とそれをベースとして培われた日本独自の東洋医学では虚証・実証の考え方が少し異なるとのことで、詳しくは漢方薬剤師の先生に伺うとして、
簡単に、

虚証は、体力が病的に少なすぎる状態(生命力が弱まって体の機能が低下して失われた状態。虚弱体質で、年じゅう病気がち)
虚証のほうが病気になりやすいです。

実証は、体力が病的に充実しすぎている状態(有害物が充満し体の機能が低下した状態。体力があって高血圧ぎみ、元気で活動的)

※ 詳しくは漢方サイトや専門書にセルフチェックがありますね。

私は、間の虚実間証かもしれません。

実際の病気は、「虚証+実証」という症状が最も多いとのことで、健康的な生活にもっと(少しずつしてるアピール)シフトしなければと更に思いました。

「虚実間証」は、「中間証」、「虚実錯雑証」、「虚実混合証」とも呼びます。

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