健康との向き合い方を変える
□今回のお話(Aさんのご紹介)
□肺炎(誤嚥性細菌性肺炎)になる前と後
私は2010年に脳疾患で長期入院し東日本大震災を病院食堂のテレビでリアルに目撃していたという経験があります。しかし後遺症も比較的軽くリハビリも順調に進んだので病気に対する認識も甘く、何とかなるさというお気楽な考えでありました。その後も大きな病を迎えましたが自分は病気に対する耐性が強く、幸運な星の下に生まれてきたという自負がどこかあったと思います。
時が経ち肺炎で入院し様々な検査を受け、様々な診断を下され、幾度となく入院を繰り返すうちに自分の身体に対する根拠のない自信が揺らぎ始めました。病魔への恐れが次第に募ってきました。
どうやら肺炎の原因は誤嚥(ごえん)という自分の食べ物の飲み込みの悪さに原因があるらしく医者からは誤嚥ばかりを指摘され、何やら自分が悪者になったようで精神的に追い詰められた気持ちになりました。医療スタッフも家族も誤嚥が原因だという認識で一致し、『お前の食生活のあり方が肺炎を引き起こしている』というニュアンスで接してきました。自分自身も落ち度を認める部分があって反論出来ない立場にいたので内心少し肩身が狭い気持ちにもなりました。
自分が病気に強いという自負はどこへやら入院患者の中でもどん底にいるような気分でした。失意の中徐々に立ち直っていきましたが何度も肺炎に罹患するという経験は自分の人生観、健康に対する向き合い方を大きく変えるものでした。
□ターニングポイント
思いも寄らずこんな所で人生のターニングポイントが来るとは自分でも驚きです。まさに”禍福は糾える縄の如し”だと思います。生き方に余裕のある人はだから『人生は面白い』となるのでしょうか。
私の人生話が誰かの励みになれば幸いです。
※『禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し』とは?
・この世の幸福と不幸は、左右より合わせた縄のように交互にやってくるという事
・不幸で悲しみ嘆いていてもいつの間にか幸福になったり逆に幸福な状態に甘んじていたらまた不幸になったりする――という様子を紐をより合わせて作られる「縄」の様に表現している言葉
□大募集継続中なのです
Aさんのお話し、長年ご病気を患って経験されたからこその深いお話だったね!
さいごに改めて...(エヘヘ、やっぱりさいごにはボクの出番だいっ!)ボクの名前を大・大・大募集中です!
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