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ソウ・エクスペリエンス、5年ぶりにnoteをはじめます。
こんにちは。ソウ・エクスペリエンス株式会社です!
自己紹介
私たちは「体験ギフト」を企画・販売しています。もともとイギリスで普及していたギフトの形を、2005年に日本ではじめてサービス化しました。
例えば乗馬やパラグライダー、陶芸、ガラス工芸、スパ・エステ、アフタヌーンティー、知育玩具、スペシャルティコーヒーなど、自分たちが「良い体験」だと思うコトやモノを探し、ギフトとして贈れるようにする。
それがお客様の友人や家族、パートナー、同僚、取引先や顧客といった縁ある方へのギフトとして贈られ、小さな刺激や発見を得るきっかけにしていただく。それが私たちの仕事です。(ちなみに「SOW」は英語で「種をまく」という意味があり、多くの方に経験の種をまいてもらえたら、という思いを込めています。)
オフィスは東京の千駄ヶ谷(JR原宿駅の近く)にあります。全国各地の店舗・施設と提携し、体験を仕入れるような形でギフト化しています。SOW EXPERIENCE オンラインストアでの直販のほか、百貨店やギフトショップなどにも商品を卸し、販売しています。
スタッフ運営noteを始めるきっかけ
現在、ソウ・エクスペリエンスには約50人の常勤スタッフがいます。非常勤のメンバーも含めると約100人です。これくらいの規模の会社の「あるある」かもしれませんが、広報や情報発信はこれまで、代表の西村に頼ってきました。
体験ギフトのことを毎日考えているメンバーがこれだけいるのに、そのことがちゃんと世の中に伝わっているのか?!という話になったのが、noteを始めるきっかけです。
もちろん、考えたことや作ったものは、商品、サービス、ECサイトや販促物という形でアウトプットしています。むしろ、それらに全てを込めるべき、のように考えていたところがあり、広報やSNSはあまり重視してきませんでした。(やりたい気持ちはあっても踏み込めず、他にメイン業務がある適任者が兼任でこなすという……これもあるあるでしょうか?!)
創業後の十数年は、「モノからコトへ」の時流に乗って、また「子連れ出勤」という取り組みをしていたこともあり、自然体でメディアに取材していただけることが多々あり、状況的にも大変恵まれていたと思います。
そんなことを振り返りながら、池尻の有名なバー「LOBBY」を経営されている井澤卓さんの記事を読んで感銘を受けたり、ソウ・エクスペリエンスの元スタッフで、現在は「となりのカインズさん」というこれまた人気メディアの編集長をしている与那覇一史さんにお話を聞いたりしながら、私たちなりに情報発信をしてみることにしました。
そして辿り着いたnote。「何よりも大事なこと。それは、楽しんで、発表し続けることです。」というnoteのメッセージにも惹かれるものがあり、このような表現とコミュニケーションの場があることに感謝しながら、スタートします!
書きたいこと(1) 商品開発ノート
noteでは、主に次のようなのことを書いていきたいと思います。ひとつめは、体験ギフトの商品開発に携わるスタッフの徒然(つれづれ)です。
体験ギフトの商品づくりには、ギフトとして贈りたくなる体験を探すところから始まり、体験を提供してくれるパートナー施設との提携、商品パッケージのデザインと製造、予約手配システム等の開発といった工程があります。
日々、担当スタッフが考えたり体験したりしながら作っているその過程をご紹介できたら、ギフトを買おうか迷ってくださっている方や、体験施設・販売店の皆さま、そして商品開発やデザインに興味のある方にとっても、何かのご参考になるかもしれないと思い、「商品開発ノート」としてつづってみたいと思います。
書きたいこと(2) 体験探索ノート
実は2019年に一度、「Experience Hunter」という名前でnoteを始め、スタッフの私的な体験・活動をつづっていました。一人の興味関心が体験ギフトの新商品や新コースの着想源になることも多いため、活動記録をまとめておこうという試みです。始めた直後にコロナ渦となり、一時中断していましたが、今後は「体験探索ノート」として記事を追加していきたいと思っています。
はじめましての方も、長年のお客様も、これからnoteでもよろしくお願いいたします。