荒天で引きこもりを決め込んだら、思わぬ楽しい1日だった。
今日は朝から今に至るまでずっと吹雪いていて、保育園を休んで、家に引きこもりを決め込んだ。
一日家にいると決めたら、息子が何時に起きようと、何を食べようと気にならなかった。
雪かきをするのに外に出ていたら息子も行きたいと言い出したので、一緒に外で雪と戯れていたら、隣人さんも雪かきをしていた。お互い引っ越して数ヶ月なのであまり話したことがなかったが、色々話すことができた。
そのうちに、お隣旦那さんも帰宅して、裏にかまくらがあるよ〜と息子を誘ってくれて、息子もとても楽しかった様子。
初めて隣人さんといろんな話をした。
そんな風に楽しかったので、気がつけば昼も随分すぎていて、家に一旦帰ると、玄関のチャイムがなった。
再び、隣人さんであった。
なんと、明日はひな祭りなので、息子さんと一緒に皆さんで、ケーキどうぞ〜〜〜🎶と、三つもいただいてしまったのだ。
六花亭のケーキを初めて食べたけれど、これはとても美味しい。
いや、知らなかったなあ。
申し訳ない気持ちにもなったが、優しさを受け取る勇気よ。
そして夕方。
再び、終わらなかった雪かきをしていたら、斜向かいさんが犬の散歩中。
「雪すごいですね〜〜」と話しかけてくれた。
斜向かいさんとも、引っ越し挨拶以来、話したことはない(ほとんど会わない)
犬がサモエドでとっても大きいので飛びついてきて、遊びながら少し話した。
車がスタックして帰ってこられない話など。(家の前の道が結構な坂道で、今日もご近所さんスタックで登れず。)
大雪で家にいると決め込んだけれど、話したことのないご近所さんと話したり、頂き物があったり、なんだか楽しい日だった。
この辺りは若いご夫婦も多くて移住者もいるから、新参者であってもとても過ごしやすい。いい距離感の方ばかりだ。
家に戻ると、息子は妖怪ウォッチを見ながら寝落ちしていた。
17時ですけど・・・・このまま朝まで寝るはずはないよねー・・・・。
まあ、いいか。