お金のない世界を想像してみる2
このところの疲れ?なのか二度寝して子供と同じくらい寝た。しかしスッキリしたわけではなくまだまだ寝れる。こんな日が時々ある。だからなんと無く夢の中の気分・・。
あれね、睡眠時間は〇〇時間が適度!みたいなことよく言われるけども、人によって違うんでないかなと思う。人によって短くていい人もいると思うし、長く寝る人もいると思うし、季節や体調や様々な条件で本当は毎日、体調や気分も変わるものだし・・・それでいいんじゃないかな。
変な夢を見た。
立山みたいな、壮大な山に行くのだけど、山頂に行くのに、新しいモノレールみたいなインフラのために大規模工事中。その隣には従来からある登山道があって、私はその工事にものすごい違和感を感じていて、なんでこんな工事が必要なの?と心の中で強く思っていた。
先日書いた記事(見た動画)以来、「お金のない世界」について、時々ふと考える。
例えば今日、お金のない世界にいたら何をするだろうか。
ちょっと今日は身体がしんどいので、ご飯を食べに行くのではなくてアウトソーシングするかも。それと、ちょっと子供を見てもらって買い物に行かねば・・・
意外と思いつくことはそうそう変わらない笑
個人的な意味では、お金のない世界=お金を無限に得たorお金に不自由しない とほぼ同じことだと思うけれど、
じゃあ、そうだとすると、何をしたいですか?今日じゃなく。人生において。
という、質問だとすると、う〜ん、そうだなあ。豪華な家を買うかというと、買わないなあ。いらない。豪華な車とかもいらない。特に、「モノ」はいらない。そもそもその世界なら、溜め込まなくても、必要な時に手に入るんだしね。
雪山の近くでのんびり暮らしたいなあ。必要な時、移動して。やっぱり、ログハウスに住みたいかな。できれば自分で、建ててみたいけど。車に関しては、やっぱり欲しいなあ。好きだから。同じくやっぱり四駆に乗るだろう笑(できればクリーンエネルギーの車が開発されてることを想定)小型飛行機も操縦してみたい。ちょっと怖いかも。乗るだけでもいいか。山の天候がというか自分が住んでいる地域が災害とかで危なそうな時は、他の地域に避難するとか、安全そうな街のどこかにいるとか。そういう施設もできているかもしれない。施設は体育館とかでは無く、ちゃんとしたものができているはず。どこにだって住めるのだから。ホテルだって無料だし。
仕事は、何してるかな。やっぱり、最初に勤務した大学での時みたいに、自由に研究とかやりたいかも。成果主義ではなくて、純粋にそういうこと考えたり・・・もっと違うことに興味が湧くだろうか。その後の大学では、研究はできなかった。奨励されなかったので。教育は向かないなあ・・・授業授業はちょっと嫌かな。そんなことより、いろんなことをしているかもしれない。季節によって違うとか、山の仕事とか。(女にできる山の仕事、あるかな)何か作る仕事。みんなある程度何か作る仕事に関わっているとは思う。
まだまだ、自分は、お金に縛られているのだなと思う。なかなか、それ以上の想像さえ、今はできない感じだなあ。もう少し何かピンと来る感じないかしら。
それとも、やっぱり考えることは同じで、意外と縛られていないということなのか。わからん。
お金のない世界だとすると、少なくとも、お金に絡む殺人や事件や悩みはなくなるよね。お金がないのだから、お金を儲けようとすることも意味ないので、お金のために働いたり奴隷的な仕事はなくなる。そうすると、無意味に大量生産したり、自然破壊したりする人もいなくなると思う。仕事は、純粋に、個人個人が、「やりたい」と「好き」でしか成り立たなくなるので、製品や開発のクオリティはかなり上がって来ると思う。売れるってことを意識しなくていいので。需要の根本は、安いからでは無く、必要だから、好きだから、になるだろう。
やりたいことがあれば、やりたい有志の人々で、成し遂げられるだろうし、利権の奪い合いはないので、今みたいに原始的で一方通行的なエネルギーでは無く、もっと進んで持続可能な、自然に即した、エコなエネルギーが開発される(実はすでに開発されているが利権のために阻止されているというのも言われるが)。
お金持ち、みたいなステータスも全く意味がなくなるので、好きでもないのに着飾ったり、媚びたりする必要もない。「高級な」という概念をはじめとして、承認欲もほぼなくなると思うのだけど、そうすると自分の本当に好きなもの(テイストとかファッションとか色々)に目覚めやすいし、人の目もあまり気にしなくて良い。
かなり自由。
つまり、無意識にお金に縛られていることがどれだけ多いかということだ。いや、すでにそれはわかりきったことだろうか?
じゃあ、やりたいことがない場合、お金のことをとりあえず差し置いて考えてみるというのも一つの手だ。
そんな強力な前提条件を外す、ってことが全ての人にできたら、いや、だいたい暮らせる範囲の人々にできたら、小さなまとまりの中で実現していく可能性だってあるよね。
妄想すると、色々わかって面白い。
誰か、もっと、お金のない世界を想像したら、自分だったらこう考える、みたいな記事書いてくれないかなーいろんな人のちょっと読みたいなー探してみよう。