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Day1. 美しい建築をみて、泊まる│モザイクタイルミュージアム
Apr.2022
始発の新幹線だというのに、横浜駅は 人でごった返していた。以前はいつもガラガラだったので自由席にしたけれど、まさに ゴールデンウィーク。もうすっかり、日常が戻りつつあるのかもしれない。
座席には座れなかったので、友達とふたり仲良く連絡通路へ。家を出たのは 5時前だったけれど、同居人はいつも通りにお弁当を作ってくれていた。
最後の仕事を終えて 早々に旅にでたので、積もる話がそれはもう沢山あった。とくに最近は嬉しかったこともたくさんあって、気がついたら 泣いたりしていて…
あっという間に名古屋に着いた。
![](https://assets.st-note.com/img/1651713932564-DQLctUISoK.jpg?width=1200)
最初の目的地は、『空とぶ泥舟』や『高過庵』といった不思議で へんてこな建築でおなじみ、長野で見てからすっかり大好きになってしまった " 藤森建築 " 。
多治見市モザイクタイルミュージアム へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1651657554338-xfofbApbcZ.jpg?width=1200)
藤森照信 《 多治見市 モザイクタイルミュージアム 》
どーーーーん。
想像していたよりも、ずっと大きい…!
そして写真で見ていたときは全然わからなかったけれど、めちゃめちゃ普通に 街中にある!
建物は4階まであるようで、土の壁には割れてしまった器が埋め込まれていて可愛い…
![](https://assets.st-note.com/img/1651657659372-ZDr7LwtCGd.jpg?width=1200)
ドアの上の飾りの左上に穴が空いているのが気になっていたという友人。中に入ると、建物にも本当に穴が開いていた。こういう小さなことに、いつもよく気がつくなぁと感心してしまう。藤森さんのちょっとした遊び心も楽しい。中はどうなっているのだろう? と、ワクワクが止まらない。
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