見出し画像

乗っかっていく|企画メシ2022

企画メシ2022第5回目の課題は「チームの企画」

この課題、正直、最初から自信がなかった。
私は人見知りで、初対面のコミニュケーションが恐ろしく苦手。
「初めまして、企画しましょう」
それが怖かった。

チームの企画が始まった。
案の定、webミーティングで自分の意見をすんなり言えるはずもなく、出遅れてた感は自覚ありだった、はず。

乗っかっていく練習。

私は正直いうと、初期の段階では企画を咀嚼して自分のものにできたと自信を持って言えていなかった。
それは決して納得がいっていないとかいうことではなくて、乗っかるということをやったことがなかったから。

会社の上司に相談した。
「チームの企画をやってるんですけど、自分の中に消化し切れてなくて。」

上司は、
「毎回自分が考えた企画が通るわけじゃない、人の企画に乗っかる練習だと思って頑張ったほうがいい。」
そう言われて、なるほどと思った。

今、完璧な企画とか完璧な立ち回りが求められているわけじゃない。
アイデアを出したり、人の企画にいいね!をして乗っかってみたり。
その練習をさせてもらっているんだと。
とてもいい機会をもらえているんだと思って、のめり込み始めたのだった。

ライバルであり、仲間。

阿部さんは講義でこんな言葉を教えてくれた。

競争と共創

いいね!と素直に認めて乗っていく
これも大切なことだと。

私は今まで意見を言うことで、自分の本気を伝えられるものだと思い込んでいた。
自分の考えを持っていないとなめられる…とか思っていたのがはずい。

講義を聞いて、聞き合って素直にいいね!と認めて、その企画に乗っていく。
これは素敵な企画の作り方なんじゃないかと思った。

アイデア出しの段階ではライバル。
企画を練り上げていく段階では仲間になる。
少しワクワクするような感覚があった。

乗っかって練り上げていく。

企画は白紙になったが、チームは動き始めた。
これから、
乗っかって、仲間になって、練り上げていく。

本気で企画を実現したいと思っている仲間ができた。
私を引っ張り上げてくれた仲間ができた。
発展途上の私にとって、最高の環境。

一生懸命乗っかっていくことを、宣言します。

まとまらなかったな。反省。
こんな文章でも最後まで読んでくれてありがとう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?