成功が想像できない企画 | 企画メシ2022
今日は企画メシ2022の第二回目だった。
今回の課題は、放送の企画「新しいドッキリ」。
講師は放送作家の大井洋一さん。
まず阿部さんが大井さんの話を伺うことから始まった。
スキマを狙いにいく
大井さんは職種を選ぶときにも、自信がなかったそう。
自分にできることはなにか、とライバルが少ない分野を選んできた。
それを聞いて自分に適度に自信がないことも大事なのだと思った。
自信がない、というとどこか悪いことのように聞こえる。
でも自信がないから、スキマを狙いにいく。
自信がないからインプットする。
私は自信がない。
それをいつもコンプレックスに思っていたが、今日の話を聞いて悪いことじゃないんだ、と思えた。
日々、何かないかなとアンテナを張って過ごす。
そんなことが大事なのだと改めて気付かされるような言葉だった。
求められることを提供する
大井さんは、仕事を依頼してくれた人に求められたことを提供することを意識するそう。
自分が面白いと思うことを追求する人にも憧れはあるが、大井さんは違う路線で戦っている。
この考え方は組織の中で働く時にも、応用できると思った。
上司はクライアントとよく言うように、会社や上司に求められる仕事を提供することとよく似ている。
誰が何を求めているのか。
と言うことを大事にして、これからの課題や仕事に取り組んでいきたいと思う。
いい企画とは?
今回の課題は「新しいドッキリ」
新しいって何?
ドッキリって何?
ということからもっと深く考えて、
もっと楽しんで考えたかった。
自分の真面目さが邪魔をしたような気がした。
どうしたらもっとワクワクする?
こうしたら人はどうなるか?
これ成功するの?
その視点が大事だったのだと気付かされた。
大井さんはいい企画をこう定義した。
これから企画をする上で、大事なことをいくつも学んだ。
想像ができない企画を作れるように、
次も頑張るぞ。力を抜いてね。
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