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空を掴みとると決めた日 前編

卒業式

今年は、自分の中でこの言葉が絶え間なく続いている

だからこの瞬間を、楽しみたいとも思うようになってきた


今回の旅は改めてそう思った


この旅の1番の目的は、約1年間続いた継続セッションの最終回を終える為、ある方にお会いする為に組んだものだった。

実は、この記事を書いた時点で私の中では区切りをつけていたのだけど、この区切りをつけたのがよかったのか、約2ヶ月の間に私の中の変化が予想をはるかに超えて凄かった。職場や身近なところでの環境の変化にも影響されているのだが・・・ほんと、考え方や捉え方を復習するかのように切り替えていき、自分優先で選択していった

ある時ふとスマホにとってあるメモを読んだとき、びっくりした言葉がある

自分の生き方を、自分で選択できるようになってる

ある日のメモ

〈起業して手に入れたい事〉という問いに答えたもので、1番最初に記した言葉だった。しかもその方とのセッションを受ける直前に答えてた。
その他にもいろいろ書いてはあるのだけど、考え方がそこに書いてある方向にほとんど出来るようになっていたのが自分でもすごいって思った


よくやった!


これが私の答えだった


対面セッション当日、関東は小雨。少し厚着をして大阪に向かう。新幹線に乗りながら、あぁ~現地は暑いんだよなぁ😅と思いながら富士山を探す。残念ながら雲に覆われて富士山は見えず・・・ま、そりゃあねぇ🥺って思う。


大阪に近づくにつれて晴れてくる。またこれも良き。今だから思うのは、私の1年間もこんな感じだったなぁって思う。

大阪に到着

ここも人が多いなぁ・・・と思いながら新幹線の改札をくぐり、目的地までの電車を探す。とにかく慣れない土地。上の掲示板を見たり、柱の矢印を見たり、とにかくキョロキョロしながら探し目的地まで行く。(その間に着てたパーカーは脱いで軽装にw)

一旦荷物を預けにホテルに着いたとき、やっとほっとする。人混みの少ないところにホテルとってよかったのと、着いたぁ〜という安堵感と、ホテルちゃんととれてたぁ~という安堵感。何もかも初めての経験に嬉しさ全開になっていた。

待ち合わせ場所は、また人混みの中。日本ってこんなに人がいるんだぁ、と思いながら地下道を歩く。せかせか歩く人達がみんな個性振りまいているように見えて、土地で歩き方の違いを感じながら大阪を肌で味わう。言葉にすると難しいのだけど、なんか賑やかな感じがあって、とにかく速い。その波に乗らないと・・・って思うのだけど、ゆっくりなペースな私なので落ち着かず、目が泳ぎはじめた。

なんか情報量が多い・・・
外の空気吸いたい

やっぱり地下は誰かいないと歩けないと察して、外にでる選択をして目的地を探した。

空は晴天。気持ちがいい✨

目的の建物はすぐに見つかり、おぉ✨そこかぁ👀✨と思いながら早めに着いた私は、夕飯を買う場所のチェックに向かう。

そこで大阪らしい立ち飲み屋さんも見つけ、風景を楽しむ。この時点で写真に納めることをすっかり忘れている私がいるのだけど、この日の目的は対話セッションを受ける事だったので良しとする。

時間になり待ち合わせ場所にギリギリに到着。5分前のつもりが意外と距離があったので焦る😅で一報送る


着いてはいるのですが、どこにいますか💦


するとすぐに繋がり対応してくれて、そこまで早足で向かう。

どこだーーーーー💦って探していたら遠くの方に見慣れた顔を発見👀✨

思わず、大きな声で声をかけて手を振っていました😂

初めてリアルでお会いしたのですが、ほっとしたのと同時に背がめちゃくちゃ高いのに、うわぁ✨ってなって背が高いのはなんとなくわかってはいたのですが、とにかく凄いしかなかったですw(すみません😅)

そして、お昼はお好み焼きを食べたのですが、私的にはコテが普通に出てきた事に感動✨すごーい✨って思ったのと隣でごはんセットを普通にチョイスしていたのに、ほぉ✨っと関心していました。


そこでお話したことは普通に雑談だったけど、セッションでは聞けない話もあったのでそれはそれで楽しかったです🤭✨

で、お腹いっぱいになったところでセッションする場所に移動して、対話開始✨場所がほっとする懐かしい雰囲気の喫茶店。しかも紅茶の種類が豊富🤭✨そして、大好きなアップルティーを発見👀💕一気にテンション上がってしまい、ワクワクが止まらない状況🤭✨

私にとってアップルティーは、学生時代に瓶に入った紅茶に憧れていた時期があって、初めて茶葉を買ったとき、瓶を開け香りを楽しんだり、大好きなマグカップに注いで飲んでその美味しさに幸せ感じたり、その一杯でほっとする時間を過ごすという贅沢な空間に感動して・・・忘れられない紅茶でした。

偶然だけど凄いって思ったのと、雰囲気がほんとレストラン時代を思い出すような感じで、最後会いに来てよかったって思いました☺️

そこから、いろんなお話をして1年を振り返ったり、今後のことなどお話したりと話は尽きない感じでしたが

私にとってこの出会いが必然であった事にはかわりがなくて、ブラックボックスと向き合うのにはそれだけの覚悟が必要で、伴走してくれる方がストレートにぶつかってきてくれたからこそ、ギャーってなりながらも向き合ってこれたんだって改めて思いました。

本音というのは私にとってありのままの自分を出す事で、ありのままの自分がわからない私が必死に鎧を脱ぎ捨てた時に、初めて自分が見えた。その魔法の言葉が

「のんさん、本音で話してますか」

でした。そのインパクトは絶大で、この言葉を頂いた時からなにかにつけて


私、本音で話してる?
本音で生きてる?


って問いかけています。そこから捉え方もガラッと変わる事ができ、会った日にゼロの位置までたどり着く事が出来ました。

最後の最後。マイナスからスタートしたセッションがゼロにたどり着けて嬉しかったし、卒業ですがスタートの記念日となりました✨


その後、また地下道の人混みの中を進み行きたかった居酒屋さんまで案内してくれてw感謝で、そして握手でお別れしました。

で、お店に入り幸せな気持ちで美味しい日本酒をいただき満足😆✨

そんななか、スマホを開き、Xを見るとDMのところに①のお知らせマークが👀✨

嬉しい事は続くものだなぁって思いながら、ホテルに戻るのでしたw


続く



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