「自己評価」より「他者評価」を大切に
こんにちは。ソウタです。
本日は私が働いているインターンの会社で学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
キーワードは「自己評価」と「他者評価」です。
現在のベンチャー企業に私がインターン生として入社して約3ヶ月が経ちます。
社長と距離が近く、刺激になる毎日です。「勉強になる」と言ったら、「会社は学校じゃねーんだよ」というツッコミがきそうなので、その表現は控えさせていただきます。笑。 そろそろ、色々な場面で価値提供していきたい所存です。頑張ります。
私が働いている会社ではインターン生の評価が3ヶ月毎に社長からいただく形式になっています。成果やプロセスも含めて、普段の会議や進捗報告、Slack内のコミュニケーションの動きで評価される仕組みとなっています。
社長からの評価、フィードバックのメッセージを一部抜粋で記載させていただきます。
3ヶ月間の動きをみて、私が今どう見ているかという点を中心に評価FBをします。
あくまで、来年3月を見据えた中間的なものなので、落ち込む必要もないし、逆に満足されても困りますw
でも、伝えたいことがそれぞれあるので、今日それを自分なりに表現してみました。
①前に踏み出す力(アクション)~一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力~
②考え抜く力(シンキング)~疑問を持ち、考え抜く力~
③チームで働く力(チームワーク)~多様な人々とともに、目標に向けて協力する力~
評価は5段階(A~E)
A:既に社会人レベル。今後も変わらないでほしいと切に願うスキル。
B:AとCの中間くらい。
C:及第点。2020年3月に向けて底上げを期待したい。
D:CとEの中間くらい。
E:問題あり。既に見直すべき箇所あり。
定量評価FB
①C
②C
③B
定性評価FB
社会人に1番近いソウタくんには、どうしても聞きたいことがある。
俺が見えてるソウタくんは、素のソウタくんか?それとも、色々遠慮、忖度が挟まったソウタくんか?
非常に物腰の柔らかい印象を持っていて、これは前者後者関係なく評価すべき点の1つ。
でも、受身な印象がどうしても強い。
前者なら、もっと色々考えて意見してほしいという話、後者なら、思ったことをもっと出してほしいという話。たぶん後者ではないかなと予想している。
もし、後者でもなく、出してると思っているのであれば、それはもしかしたら「アピール力」が足りてないのかもしれない。
今後の木村くんのキャリア志向性によって、参考にしたほうがいいところがあったり、しなくてもいいと思うところもある。
まず、後者のもっと出してほしいという自分の要望は、ベンチャー企業とか経営者の右腕的な立ち位置に比してのギャップ。
アピール力の話は、ベンチャー、大企業関係なく、バリバリ評価されていきたい場合のギャップ。
もし、そんな感じでもなければ、今後という意味ではどちらも参考にしなくてもいいと思う。
木村くんは未来像はどんなだ?
長い文章になりましたが、以上になります。
このフィードバックを受けて、「そうだよな・・・」と納得した部分もあれば、「そんなふうに見えていたのだ」と驚きのギャップが多少あります。3ヶ月後はどうなることやら。。目の前のことに打ち込んでいきたいと思います。
ビジネスは「自己評価」よりも「他者評価」の視点を大切に
今回のフィードバックを受けて自分が感じたことや今後意識しなければならない点は、「自己評価と他者評価には常に乖離がある」ということです。
特に今回の「そんなふうに見えていたのだ」というギャップの部分で言うと、受け身の印象が強いところ。正直、自分の中では主体的だったという自信は持てませんが、受け身とまでは思っていませんでした。
しかし、どんなに自己評価が高くても、他者評価が低いということは大いにありえるということ。ここで大切なのは、「自己評価」よりも「他者評価」の視点を大切にしなければならないということです。なぜなら、ビジネスは他者と協力しながら進めるものだからです。資格勉強といった個人的なワークで結果が出なくても、それは自己責任なので構いませんが、ビジネスで結果が出なかった時は他者に何らかの迷惑や損を被っています。そのマインドを持たなければなりません。(自分もできていないので、偉そうなことは言えませんが。。。)
もちろん、自己評価で反省や振り返りをすることも大切です。その振り返り後の行動が成果に繋がる可能性があります。
自己評価と他者評価に乖離がない状態が優秀なビジネスパーソンの要素なのかもしれません。自己評価と他者評価共に”A評価!”と言える状態になっていたいものです・・・ 3月に向けて頑張ります!!!!
学生時代は基本的に、学生団体の活動に打ち込んできました。学生団体の活動ではお互いに評価しあったりすることは基本的にありません。だからこそ、実際に企業で長期インターンを始めてよかったと思っています。学生生活もインターンの卒業まで残りわずかですが、頑張っていきたいですね。
〜終わりに〜
ビジネスにおいて他者評価を素直に受け止めることが成長への近道だと考えます。何度も言いますが、自分の中で、どんなに「頑張った!」と思っても、他者からは「頑張っていない。」と評価されたらそれまでです。その評価は最初は苦しいものになるのは間違いありません。私も現在、そのフェーズにいます。
この言葉に説得力の持てるビジネスパーソンになれるよう今後頑張っていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
See you again!!
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