【お料理】 ピーマンの甘炒め （調理時間：10分）

・簡単にできるおいしいおかず。
・鰹の風味で旨味アップ。
・お醤油は最後に火を止めてから。

「今年の夏はよくピーマンを食べたなぁ」。
これ、毎年言っている気がします。大好きかと聞かれると、大好きまではいかないけど好き。でも食べられないのは寂しい。
九州に住む私にとってピーマンは、そのくらい近い野菜かもしれません。

夏の副菜として、とても手軽に美味しく食べられるお料理を作ります。
鰹の風味を効かせて、シンプルな調味料でさっと出来るのですよ。

☆材料はこちら

・ピーマン
・粉かつお
・濃口醤油
・酒
・砂糖

まずはピーマンを切って、種を取り出します。
食べやすいサイズに切っておきます。

フライパンに油をちょっと多めに敷いて、焼いていきます。
じっくり軽く焦げ目が付くぐらいに焼きます。

ある程度ピーマンがしんなりしてきたら、調味料を入れます。
粉かつおをふりかけて、酒とお砂糖を入れます。油はねに注意してください。
酒は一回しぐらい、お砂糖は大さじ１ぐらいです。

全体に絡めながら炒めていきます。
酒の水分が飛んで、少し飴のように粘度が増してきますので、そうしたら火を止めてお醤油を大さじ１ぐらい垂らして、全体に馴染ませてください。

炒める時にお醤油を一緒に炒めると、せっかくのお醤油の風味が飛んでしまうので、火を止めてからお醤油で風味付けをするのがおすすめです。

お皿に盛って、出来上がりです。
美味しそうにできました。

夏の名残のピーマン。
お店にはだんだん赤いものも並んできました。カラフルに作るのも楽しそうですね。
お弁当のおかずにも、お酒のあてにもちょうどよい一品です。