イップスと私#1(自分が取り組んだこと)
ここに来られた方は「イップス」を検索されてこられたのかと思います。
職業がゴルフですので、ゴルフにおいての対応策、取り組んだことになります。ほかの職業の方々にもご理解していただけることは多くあると思いますのでご参考になれば幸いです。
私はプロゴルファーですが、男子ツアーシード選手時の2006年にそれまで得意だったパッティングがイップスに襲われてしまいました。最初はなんだかわからないままパッティングのインパクトの瞬間に右手に電気が走るという状況がランダムに起こり始め(上りのショートパット時)、その後の成績が急降下するという状況です・・。
その後はグリーンに近づくにつれ心拍数の上昇、練習グリーン上でのイップスの発生等がみられるようになり、状況はどんどん悪化していきました。
ここから先は
837字
¥ 500
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?