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サワードウ生地が扱いにくいのはなぜ?
私はサワードウが好きで、自分で美味しくやけるようになりたくて日々サワードウブレッドを作ってます。
さて、このサワードウや天然酵母系のパンは、少し扱いづらい面ががあります。
なんでなんだろうと思ってて、単純に加水が多いからなのかな?
ぐらいに思っていました。
もちろん、それも一つの理由ではあったのですが…
その理由としては、
火を加えていない果汁などを加えるとゆるくなる。
サワードウは酸度が強ければゆるくなる。
と、どうやら酸性のものを加えるとゆるく扱いづらくなるみたいです。
そうなるのはグルテンの性質が関係しているようです。
グルテンはパンを作る際にカタチを保つ成分ですね。
グルテンがしっかりと形成されてる生地は固くなり、
グルテンが形成されてない生地はゆるくなります
サワードウは加水も多く、酵母が酸性なので生地がゆるくて扱いづらいのですね。
パン作りの奥深さをあらためて知り、また今後も勉強していきたいなと思います。