早起きして朝食を食べること or 遅起きでも深い睡眠をとること
昨夜寝る前に、ぴぃとどうでもいいことを話してたら楽しくなって、いつも一緒にいるのに、もっと一緒にいたいなって思った。
話したいことがあったとかじゃなく、なんかそばにいたいなって思った。
ぴぃは最近漫画を読んでから寝ていると言う。
私も読みかけの漫画があるのを思い出し、漫画を持参してぴぃのお部屋に泊まりにいくことにした。
いつもぴぃが寝付けない時は、私がぴぃの部屋に行くか、私のベッドにぴぃがくるかして、ぴぃが寝付くまで見守る。
いつもはその時間を、どこかしんどい気持ちで過ごすことが多い。
早く寝たいのに、とか、もっと早く寝てくれよ、とか。
勝手なもので、昨日は珍しく一緒に寝たいなって思った。
ぴぃより先にぴぃのベッドに入り、漫画を読みながらぴぃを待つ。
ぴぃが来て、隣で漫画を読み始める。
お互い何も話すことなく、ただ漫画を読み続けた。
ぴぃが「明日は早起きしたいから、起こして」と言う。
何があるわけでもない。学校に行きたいとかでもない。
ただ、早起きをしたいんだと。
私「起こしてみるけど、起きなきゃほっとくよ。」
ぴぃ「起きるまでちゃんと起こしてほしい。」
私「ちゃんと起こしてるのに起きないとママはイラッとしちゃうよ。」
ぴぃ「大丈夫、明日は起きるから!」
そして、また漫画を読み、「眠くなったね」と言って電気を切り、そのまま眠りについた。
ぴぃは寝付けないでもなく、私はぴぃが寝付くのを待つでもなく、寝た。
こんなのもたまにはいいなと思ってみる。
シングルベッドに2人はちょっと寝づらい。
ぴぃは特に寝相が悪すぎて、何度も寝返りをうつから、眠りは浅く、4時ごろ目が覚める。
ぴぃも同じタイミングで目覚めてしまう。
5時ごろまで二度寝を試みるも、2人とも寝れない。
ぴぃは結局起き上がり、リビングで音ゲーを始める。
ぴぃのベッドで1人になった私はそこから1時間ほどの二度寝に成功し、割と深めに眠る。
目が覚め、ぴぃの気配を感じて起き上がり、朝食の準備。
久しぶりにぴぃと朝食。
ぴぃ「なんかこの感じ、久しぶりだね。ママがお泊まりしてくれるとぴぃは早起きできるみたい。」
私「その代わり、お互い眠りが浅かったね。ママはどんなに遅寝遅起きでもぴぃにはちゃんとした睡眠をとって欲しいな。」
ぴぃ「いつもとれてるから大丈夫!」
なかなか寝付けず、浅い睡眠をとるよりも、寝つきが悪くともしっかり睡眠をとってほしい。
けど、ぴぃとの一緒の朝食はやっぱり嬉しいし、楽しいもんだね。
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