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私自身との出会いは「とりあえずやってみる」から
これは私たちが受けてきた教育がそうさせていることなのだと思うけど、完全正解の状態を見つけてから行動し始めるというマインドを持っている同世代の子があまりにも多い気がする。
まだまだ人生の序盤ながらもこの1年いろんな挑戦をする中で、知らない自分との出会いがたくさんあった。
1年前の私は自分について特に理解していなかった。
私は人を助けることが好きで、それをやるためには何でもこなせると、かなり自分のことを過大評価していた。
一度の挫折そしてその後の成長環境を経て、現時点での自分の向いてること、向いていないこと、そして力を発揮できる環境とそうでない環境の一例を見れた気がする。
自分自身のことは私が1番知っていると思っていたけど、未知なる自分はまだまだいるのだ、と、この経験を経て気づいた。
「とりあえずやってみる」ことで、トライ&エラーを繰り返し、私が1番楽しく動ける場所の条件がクリアになっていく。
今後の人生で、自分にとっての正解が100%の状態で見つかることなんてないのだと思う。
いろんな大人を見ていても、みんなそれを見つけるために目の前にあることを泥臭く取り組んでいるように見える。
誰とどこで何をするのが、その時の自分にとって幸福度が高いのかを「とりあえずやってみる」を繰り返して問い続けていきたい。