hirobotさんのファーストアルバム「土曜日の猫通信゛」CDが届きました!(元スペクトラム西慎嗣さんアレンジ・プロデュース)
noteの私のイチオシアーティストのhirobotさん(セキヒロタカさん)のCDを予約注文していたんですが、夕方お家のポストに入っていました!ずっと待っていたので嬉しくて、すぐ開けました!
裏返してますが、CDと一緒にお手紙も入っていました。
予約特典のhirobotさんとアレンジ・プロデュースされた西慎嗣さんの直筆サインとピックが入っていました!!!テンション上がります!!!
hirobotさんはnoteの中にもファンが多いので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、hirobotさんのnoteです。
CDはこちらから購入できます!
全部で5曲入ってたんですが、2曲目の「終バスにて」がyoutubeにアップされていました。詩の世界も音もとても素敵で、めちゃくちゃ耳が感動します。
西さんの声もとても優しくて胸に沁みてきて泣きそうになります。
この下は元のhirobotさんのyoutubeバージョンです。オリジナルのこの曲がとても好きだったのですが、西さんの手によってどうアレンジされていくのかが本当に楽しみでしょうがありませんでした。
聴いてみるとhirobotさんのオリジナルの表現の素敵な部分をそのまま活かして広げている気がして、これがプロの技、これがレジェンドなんだ!ってめちゃくちゃ感動してしまいました。
聴き比べさせていただけるだけで、音楽好きとしてはとても嬉しくて楽しくてありがたいです。
西慎嗣さんは以前グラミー賞にノミネートされた凄いレジェンドなんですね!
私は全く詳しくなかったんですが、Wikipediaやyoutubeなどで調べさせていただくうちに、めっちゃすごい人!って腰が抜けそうになりました。
(抜粋しました)2006 年 9 月にアメリカ・ヨーロッパ等で発売(日本では輸入盤)され、西慎嗣も参加した「スライ&ロビー」のアルバム「Rhythm Doubles」が 「第 49 回グラミー」、「ベスト・レゲエ・アルバム」にノミネート。
hirobotさんのnoteでの説明です。
※ 西慎嗣(にししんじ):第49回グラミー賞ノミニー(ベスト・レゲエ・アルバム)。スペクトラムで活躍した後、山崎まさよし、矢沢永吉などのミュージシャンのレコーディングやツアーをサポートする傍ら、MIXNUTS でシティーポップの金字塔アルバム「Seeds in the water」をリリース。現在は、岡本定義とのユニット「ナタデココ」で活躍中。
以前スペクトラムでギターとボーカルを担当されていて、ライブ映像などを観るとめちゃくちゃカッコいいんです。(ライブはyoutubeで探してみてください!)
スペクトラムのこの曲はどこかで聞いたことあるなって思っていたら、プロレスラースタンハンセンの登場の曲で、あの曲は邦楽だったんだ〜って驚きます。
noteで偶然知り合ったhirobotさんが、こんなすごい方だったとは!!!
noteにはさりげなく投稿されている方がめっちゃすごい方っていうことがたまにあって、とにかくビビります。
hirobotさんの曲を聴かせていただくと、曲や詩の世界が独特で、只者ではない感じが凄く漂っていましたので、すごい西さんにアレンジされることを知った時も、びっくりしたけど、なんだか納得って感じで腑に落ちたんですよね。
hirobotさんは一人で歌いながらギター演奏+両足でドラムなどのリズムまで同時演奏をされる方なんです。その状態でライブ活動などもされているんです。この解説youtubeを観て、この方は超人?!ってびっくりしたんですよね。
普段は翻訳などのお仕事(独立されている)の合間に音楽活動をされていらっしゃいます。スタエフで土曜日の猫通信というラジオをされたり(ほぼ毎週土曜日の夜)ライブの配信も一人で設定されたり、イラスト(CDのイラストも)や小説も書かれたり、写真も撮られたり、
以前はレーサーで優勝もされていたりと、とにかく多才な方です。
hirobotさんのアルバムに入ってる上の2曲目以外のオリジナルのyoutubeを貼ります。この曲を西さんがアレンジ、楽器の演奏をし、何曲か歌われています。hirobotさんもギターなどで参加されています。ボーカルのミサトさんも個性的な心に沁みる声で感動します。
アルバムの1曲目のこちらの曲もとても好きなんですが、亡くなられたご友人を思っての曲なんだそうです。元気が出ます。
3曲目
4曲目
5曲目
CDに入ってた説明でご友人の上野さんの紹介を読むと本当にジーンときました。
後半にはこんな説明が。
孤独感があるのに決して淋しくはない、いやむしろ前向きさしか感じられないという稀有なファーストアルバム。ぼくはこの5曲を続けて聴くと、物語を読んだような感覚をおぼえる。
私も同じように感じていたなと思います。本当に誰もが感じたことのある孤独感を上手く表現されてて、でも淋しくなくて元気をもらえる、という本当に聴いてて不思議な曲を作られています。その孤独感が曲の心地よさと一緒にとても心地よくもなってくるんです。
私がhirobotさんを知ったのは、フォローしていた方のコメント欄だったと思います。noteをはじめた頃、音楽をされている方を見つけたら片っ端から聴かせてもらっていた時期があったので、hirobotさんが音楽されてると知り、聴かせていただいたのがきっかけでした。
hirobotさんは私が思うにですが、普段から皆さんの面倒を見てあげる、というか、心を支えてあげているような方で、私のコラボ曲なども聴いてくださって、優し嬉しすぎるコメントをくださったりしていました。
その広い優しさに私は作曲中に挫けそうになるのを何度も救っていただいていたと思います。
元々すごくバイタリティ溢れる方だとは思うんですが、孤独や辛さも知っているからこそ滲み出てくる強い優しさなんだなと感じます。
hirobotさんが作成される曲にもそんな寄り添い系の優しさが滲み出ていると思うんです。他の曲もたくさんいい曲があるので是非聴いてみてくださいね。
でも今回はお世話になってる恩返しとかではなくて、
本当に素晴らしいCDなので、是非、皆さんに聴いてみていただきたいんです!
言葉では伝えきれないので、詳しくは言えないんですが、
全曲一気に聴かせていただいた時、ヤバすぎる!これ聴けてなかったら人生後悔するアルバムだ!と思いました。
たまにないですか?これ知らなかった自分って残念すぎる!!今までの人生知らずに損してた〜!!みたいになる時が。私はよくあるんですが。
このアルバムは発売されたばかりなので、今聴けばそんなことは思わなくて済みます。
音楽好きな方、hirobotさんにご興味を持たれた方、ファンになられた方、西慎嗣さんファンの方、スペクトラムファンの方、それ以外のみなさんに是非聴いていただきたいアルバムです!