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「フライパンひとつ」で本当に簡単で美味しい「カルボナーラ」は作れるの?
以前日本テレビお昼の情報番組で紹介されていてすごく簡単そうでずっと気になっていたので、試しに作ってみました。
前田量子先生のフライパン1つで簡単に作るワンポットカルボナーラです。レシピはクックパッドにも載っています。
材料 (3〜4人分)
スパゲッティー300g(今回は7分ゆでのもの)
角切りベーコン150g
にんにく ひとかけ
水900cc
生クリーム 150cc
粉チーズ大さじ3
卵3個
塩少々
黒胡椒少々
オリーブオイル 大さじ1
パスタは先に半分に折っておいた。
作り方
①ベーコンは角切り。にんにくはスライスする。
②フライパンにオリーブ油と①を加え火にかけ、香りをうつす。(テフロン28㎝、中華鍋のような深さのあるものがむいてます)
●今回の様子についても記述。にんにくとベーコンはそのまま最後まで入れっぱなしにした。前田先生の本に載っているカルボナーラではベーコンに火が通ったら取り出している。ベーコンの味をそのまま残しておきたい場合はここで取り出しておく。
③そこに水を加え(計算方法はパスタ100g当たり200+200~300㏄)今回は900㏄。
④パスタを半分に折って加える。水が少ないときはパスタどおしがくっつきやすいので頻繁に混ぜるのがコツ。
●火は強火のままにしてずっと箸でかき混ぜ続けた。結構な水の量なので、加熱しはじめて7分後にブクブクと言い始めた。
⑤水が少なくなったら柔らかさチェックし、少し硬いな。位で生クリームと粉チーズを加えて火にかけ、とろみがつくまでよく混ぜる。
●強火にして14分後の写真。水が少し減ってきている。
●16分後の写真 少しだけ茹で汁が残っている状態で生クリームとチーズを加えた。この後少し火を弱くした。中火くらい。
●19分30秒後の写真。水分も減ってきて、だんだん出来上がってきた。加熱しすぎに注意した。
⑥塩胡椒で味を調え、器に盛り卵黄と黒胡椒をのせ、余熱で火を入れる。
コツ・ポイント
茹でる時はパスタはくっつきやすいので頻繁に混ぜるのがコツ!
水は900ccでしたが少なめにしてあとで水を足して調整するのもオススメです!
実食
簡単な割においしかった。卵も後から乗せてかき混ぜながら食べてもちゃんとカルボナーラになっていた。ベーコンはずっと入れていたので、少しかたくなっていたので、次は一旦取り出して後で加えることにする。ベーコン自体の塩味が減っていたからか盛り付け後にも再度塩を足した。
まとめ
今回使用したガスコンロは大きくもなく、小さくもないごく普通の大きさのものでの加熱時間を記入しました。フライパンの大きさや火の加減が茹で時間にとても影響すると思います。麺の固さを見て生クリームを入れるタイミングで仕上がり具合が変わってきます。ゆで汁の残りを見ながら生クリームの加熱具合の好みによって時間を調節したほうがいいと思いました。友達やお客さんに振る舞う場合は、一度試しに作ってみて加熱時間をチェックしてからの方がいいかも。
茹で用の鍋もいらないし、生クリームと卵を混ぜておかなくてもいいし、本当に簡単に作れました。
結論
「フライパンひとつ」で本当に簡単で美味しい「カルボナーラ」が作れました。
簡単に作りたい時に是非お試しください。
時短料理ではないけど前田量子先生の本をご紹介します。
味の決め手をロジカルに教えてくれていて、失敗しない料理の仕方を詳しく教えてくれています。味の方程式を覚えておけば、時短料理につながります。こちらにカルボナーラも載っていました。
和食や弁当の本もあります。
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