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動画や音声を倍速で聞き流して時短する

おはようございます!
ケイコバです。

今日は「動画や音声を早回しして時短するのが便利と感じた」事について書いていきます。

イントロ

最近では何かを調べる際に、YoutubeやVoicy、Podcastなど、
動画メディアや音声メディアを利用することも多くなってきました。

ウェブで文章を見るのに比べ、同じ内容であれば言葉で説明を聞けるメディアの方が伝わりやすいこともあります。

ただ動画や音声だと少し困ることがあります。
それは全体像をパッと把握することができないこと。

文章は流し読みして、ある程度自分の欲しい内容かどうか選別できます。
必要ない情報であれば飛ばして次へ、とできますね。

一方、動画や音声などでは読み飛ばしが難しいです。
チャプターを書いてあっても、詳細は分かりません。
飛ばしながら再生したとしても、実は飛ばした部分に欲しい情報があった、なんてことも起こり得ます。

そんな時、なるべく効率よく内容を吟味するための方法として、
再生速度の変更はとても有効だと感じました。

動画や音声の再生速度を変更する

プレゼンでは早口はNGとされ、ゆっくり丁寧に話すことが良いとされますよね。
一語一語相手にしっかり理解してもらいたい場合はこの方が良いです。

動画や音声だと、
- プレゼンのようにゆっくり丁寧に話している場合
- やや早口に感じられるような話し方をしている場合
と様々です。
意図的に編集で間を削っている場合もありますね。

私は以前は早口だと聞きにくい(伝わりにくい)と感じていました。
でも何か情報が欲しい場合、とりあえず結末が知りたい場合など、
必ずしもゆっくり丁寧が必要な訳ではないと思うようになりました。

とはいえ動画や音声の作成者により速度は様々です。
自分の欲しい内容によって速度を可変するというのが効率よく情報を入手するためにとても有効ですね。

例えばYoutubeであれば、設定の中から「再生速度」を選択することで、
速度を0.25刻みで0.25〜2.00倍速の中で可変可能です。

youtube_設定

元の話速にもよりますが、個人的には1.25〜1.50倍速程度であればそこまで違和感ないと思います。
慣れかもしれませんが、2.0倍までいくと元の速度が遅い場合でないと頭に入って来ない感じがします。

でももし2.0倍で聞くのであれば、10分の動画も5分で聴けますね。
ある程度チャプターを飛ばしながらであればもっと短時間で中身を吟味することができます。

なので
- (最低限意味がわかる程度に)速度をあげて内容を吟味する
- 速度を戻して内容をしっかり聞く

というのが効率良いと思います。

動画や音声などを探し出しちゃうと時間がかかるな、という方は試してみると良いのではないでしょうか。

終わりに

今日は「動画や音声の再生速度を調節することで効率よく情報を得る」ということについて書いていきました。

急に速度を上げると違和感があるかもしれませんが、慣れてくると意外と気にならなくなります。
最近は速度を調整してもピッチ変更もしっかりしてくれますので、単純にその人が早口になったぐらいの感覚で聴けます。
遅くするとちょっと苦しいですが。。

毎日の動画や音声の視聴時間をちょっとでも改善したい場合、まずは試してみるといかがでしょうか。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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