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タスクシュート、一週間が経過しました

おはようございます!
ケイコバです。

今日は今年になってから始めたタスクシュートについて、一週間やってみての所感を書いていきます。

イントロ

自分の時間をもっと確保したい、あるいは自分の時間をもっと大事に使いたい。
そんな目的のために、今年になってからタスクシュートによるタスク管理を始めてみました。

ちゃんと続くかな?と心配だったのですが、ひとまず自分なりに一週間継続することができました。

現在の使い方

タスクシュートクラウドを利用しているので、基本はこの中でタスクを管理しています。

元々はプライベートの時間だけを管理する予定でした。
現在は仕事においてもタスクシュートを実践しています。

ただし職場からはタスクシュートクラウドにアクセスできないし、都度スマホを取り出すのもちょっと。。。ということで、Excelで表を作って実践、という形を取っています。

なのでベースはタスクシュートクラウド、出社中はExcel管理、という形です。

ちなみにタスクシュートクラウド上では平日のルーチンワークとして「仕事」というタスクを作って、1日の終了時間が正しく計算できるようにしています。

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一応午前/午後/残業という形で分けたのと、昼食、夕食をタスクとして入れています。

けど全部一括して「仕事」としてもいいような。
この辺は使いやすい形に改善していくつもりです。

タスクシュートを継続する効果

一週間続けてみて、下記のような効果があると感じています。
1. 見積もりが改善される
2. 仕事の進め方が見直せる
3. ToDo管理が強力になる

それぞれ詳細を書いていきます。

1. 見積もりが改善される

仕事でもプライベートでも、この作業や移動時間はこれぐらいだなという見積もりは日常的に立てていると思います。
でもその見積もりって正確でしたか?
あるいは見積もりが外れたとき、どれぐらい外れてしまったか把握できていますか?

タスクシュートを使用すると、タスクに対して見積もりと、それぞれの開始時間/終了時間を入力します。

そのため見積もり時間に対する実際の時間が分単位で見える化されることになります。

例えば「今日は○○とXX、あと□□に買い物に行こうかな」なんて状況を考えてみます。
その場合、3箇所に買い物にいくのでそれぞれの移動時間と、各場所で過ごす時間をある程度頭の中で考えますよね。

この見積もりって結構いい加減で、午前中に終わると思っていたのに午後になってしまった。。。なんてことが良くあります。

だいたい移動ってこれぐらいかかっているだろう、滞在時間ってこれぐらいいつもかかっているだろう。
ある程度感覚でわかるものの、差分が積み重なると結構なズレに繋がるんですよね。

こういう一つ一つの感覚的な見積もりが、正確に矯正されるというのがタスクシュートを続けるメリットの一つかと思います。

2. 仕事の進め方が見直せる

タスクシュートでタスク管理していると、割り込みが発生した場合は
 - それまでのタスクを中断する
 - 割り込みタスクを実行する
 - 中断していたタスクを再開する
という行動が全て記録されます。

そうするとあとで振り返った時、想像以上に仕事が中断させられていたりすることに気づくことができるわけです。

また中断は他人によって発生することもあれば、自分で発生させてしまうこともあります。
例えば1つのタスクを実行中に、ふと別のタスクが気になった時。。。

私は結構これをやってしまっていて、気になったものをちょっとだけ進めてまた戻る、というようなことがあります。

タスクシュートで管理していると、自分で割り込みを入れた場合にもその内容を記述します。
そうすると、「あ、今自分で割り込みしてしまっている!」とその場で気づけますので、タスクに集中できないことへの抑止力にもなるように感じています。

3. ToDo管理が強力になる

膨大なToDoリストに細かいことを追加しても、なかなか消化されないことって多いかと思います。

ちょっとしたToDoもタスクシュート上で計画してしまうと、そのタイミングがきたら実行するようになります。
いわゆるリマインダーのような形でタスクを登録していくと、自分の1日の行動にそのタスクが計画されるので、いわゆるToDoリストに比べてタスク実行の確実性が上がる感覚があります。


今の所感じている効果は主にこんなところです。
続けていって、使い方を洗練させていくと、さらなる効果が現れるのではないかと期待しています。

終わりに

今日は、今年になってから始めたタスクシュートについて、その効果を実感していることについて書いていきました。

タスク管理の方法は世の中に様々ありますが、タスクシュートはその中でも強力なツール(考え方)であるのは間違いないように感じています。
まだまだ使い方が不十分なところもありそうですが、今後も続けていって改善してければと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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