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【読書】 「OWNDAYS 大きな嘘の木の下で(3)」 サラリーマン投資家のFIREへの旅路 第95夜


ドラマ化もされた著書「破天荒フェニックス」の著者

OWNDAYZ 田中修治社長の著書「大きな嘘の木の下で」を読み進めます!

この田中社長は、20代の頃から、

居酒屋の経営、WEB制作会社の経営などを行い、

バンド活動明け暮れた時期もあるというお方です!

そういった点からも、人間として面白い方です!

30歳の時に、大きな負債を抱えた、OWNDAYSを買収し社長となります。

ここからの物語は「破天荒フェニックス」の内容です。

この「大きな嘘の木の下で」はその経営中に、生まれた、田中社長の

考え方や、世間の常識とされることは、嘘なんだという視点に

たった内容になっています。


【仕事と労働と遊び】

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我々の言う「仕事」は「労働」だ

本日の、内容は、これにつきます。

私たちが普段、「仕事」として行なっている行為は、実は「労働」だった。

それは、「しなければならないもの」で、

給料を得るために、仕方なくやっている活動のことです。

自分の好きなことを仕事にできる人は数%だという指導を

何度となく受け、今の仕事を好きになれ!と教えられてきましたが

このように、無理矢理に好きになろうとして、そうはならず

日曜の夜には、憂鬱になり、週末までを耐え抜く日々。

まさに、「労働」です。


では、「仕事」とは何かといえば、

「労働」の反対ですよね。「やりたくてやってる

極端に言えば、無休、無給でもやりたいこととも言える。

そうなると、「仕事」と「遊び」の境目は、ほぼないですね。

やりたくて仕方ないこと。

ずっとやっていたいこと。

これが、本来の「仕事」だといいます。


【言葉の定義は人それぞれ】

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同じ事象も 「仕事」・「労働」・「遊び」は人それぞれ

私は、ゲームが好きなので、ゲームをしている時は、

ただ画面に集中し、無心でいられることが楽であり、

ボスの撃破で達成感を得ることができる。

しかし、田中社長はゲームが嫌いで、子供とゲームをゲームをする時間は

苦痛だそうです。

つまり、「労働」です。

同じ事象も、その人の考え方によって捉え方が違うわけですね。

このことが、理解できない人間が、結果的にパワハラとなる

発言をしてしまうのでしょう。

その人にとっては、「仕事」で、楽しく、夢中になれるものであるため、

「労働」と感じてる人の気持ちがわからないのです。

「仕事」としてやっている人からすれば、

やる気がないやつだ」とか、

仕事に対する考えが甘い」とかいう風に見えてしまう訳ですね。


【ほな、どうしたらいいん?】

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このような、「仕事」「労働」の違いと、その人の考え方の違いは

わかったと。

じゃあ、実際にどうしたらいいんだという話しですね。

答えは簡単!

「仕事」をすればいいんです!

それは、「労働」と思うな!とかそんな精神論ではなくて

やりたい仕事をやりましょう!ってことです。


私事ですが、

本年の1月に、退職の意向を上司に伝え、その次の日に

いきなり、社長室に呼ばれました。

そこで、私にはやりたいことがあり、辞めたいという

意向を伝えると、「あかん」の一言!

3時間ねばられ、押し切られてしまいました!

この状況は、つまり、「サッカーをしたい」という人に

あかん!野球をしろ」と、言っているようなもので、

その人のモチベーションが上がる訳がないですよね。

つまり、サッカー好きに、野球は「労働」です。

【結 論】

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自由 | 責任

このように、考えていくと、しっかりと

「仕事」をしていくためにも、自分のやりたいことを

やっていく必要があります。

多くの人は、「無理だよ」と諦め、「労働」を選びます。

しかも、本人は「仕事」と思ってやっている。


本来の「仕事」の意味を理解して、

やりたいことやって死にましょうよ!

あなたの人生は

その上司のものでもないし、

会社のものでもないし、

もっというなら、親のものでもない

もっともっというなら、配偶者のものでもない

子どものものでもないのです。

逆に言えば、全責任は自分にあるんです!

これは、自由と表裏一体のものだと思います!

投資のリスク同様にです。


やりたいことをやって生きていく自由と責任を

持てるように、

やるべきことは、「行動」だと思います!

人生好きなこと好きなだけやってやりましょうよ!笑

その好きなことが、他人に必要とされることであれば

社会に受け入れられ、事業となるでしょう!



最後まで、見ていただいてありがとうございます!


1と2もよかったら見てあげてください。





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