悲しいニュースを聞くたびに思うこと
こんばんは!
【介護系社長のお抱え秘書】そうみです🍶
最近もまた、虐待による幼児死亡の悲しいニュースがありましたね。。
もちろんそれ自体も悲しいのですが、育児をしていた母親への非難の声を聞くたびに胸が痛くなります。
私自身、息子は心底可愛くて可愛くて仕方ないですが、産後しばらくはワンオペがしんどすぎて何度も気が狂いそうになりました。
産後うつという言葉も珍しくなくなってきましたが、ただでさえ全治1カ月の身体のお母さん。そこから昼も夜もない生活が待ったなしです。一瞬でも気を抜けば、すぐ死んでしまうような弱々しいアカチャン。
一歩間違えば、自分も泣き止まない赤ちゃんを黙らせようとしてしまったかもしれない。自分も誰も頼れる人がいなかったら、DVがあっても生活のためにパートナーと離れられないかもしれない。
毎朝目覚めたとき、息子が元気に目を開いて、そして真っ先にキラキラした目で私を見上げてにっこりするのを見るたびに、嬉しさといとしさと切なさと・・・何とも言えない気持ちがこみ上げてきます。
この気持ちを忘れないようにしたいですね。
話変わってTwitterのママアカ界隈では、『嫁メシマズ』問題などというパワーワードであちこち燃えているようです。
ママさんたちのお怒りも非常によく分かる。
ただ、私も全部漫画読んだわけではないので恐縮なのですが、このパートナーさんは奥さんと食の好みが違うことを分かったうえで、自分がやればいいんだと覚悟して一緒に生活するようになり、実際にご自身でごはん作ったりお惣菜買ったり色々工夫してたようなのですよね。だけど、奥さまがそれを受け入れてくれなかった、というお話だと認識しています。(違ったらゴメンナサイ)
そうなると、『作ってもらってるんだから文句いうな』『文句があるなら全部自分でやれ』というのはちょっと違うのかもしれないな、と思いました。
いや、私も料理上手じゃないし、それでもほぼ毎日料理作ってるので言いたいことは分からなくないのですが。
でも、いくら好きな相手でも、やっぱり毎日の食事が美味しくない、嬉しくないなんて私も耐えられないなぁ。。
料理が下手、というよりも、食に興味がないのだろうし。。
たとえ料理が上手でも、お金持ちでも、食に興味がない人とは暮らせないなぁと思う。
これについて、妻さんは『考えることをしてこなかった人』『親から受容されてこなかった人』だから、自分はこう思う、とか、相手を思いやる、とかが分からないんだろうな、という考察のツイートを拝見し、今夜も色々と考えさせられるのでした。