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KENSHIプレイ日記・6「戦いを渇望する」

前回の日記はこちら↓

分業体制が整ったことで色々とスムーズにはなっているのですが、ローニン(バンダナ担当)とソトさん(お店回り担当)はちょくちょく暇そうにしていることがまだあり…
ソトさんはお店が閉まってる時間があったり、バックパックが小さかったりで仕方ない部分もあるのですが、ローニンのほうは布不足が問題です。
道具屋さんにに布が2個しか入荷されていない日とかもあるので運が悪いだけともいえますが…

ためしにハブのバーまで布がないか探しに行ってみた帰り、野生のわんちゃんに襲われて大変な目に遭った(大変すぎてスクショを全然撮っていなかった)ので、布を増やすより仕事を増やしたほうがいいかもしれない。
フーミン先生(医療・研究担当)が片っ端から研究してくれているおかげで作れる設備も増えたことだし、街中でもできそう且つ実利になりそうなものをいくつか拵えてみました。

まだ余裕はありますが、少し手狭になってきた感は否めない。
左の隅に皮なめし作業台と皮用の収納容器、階段下に麻となめし革の収納容器、階段正面に革製防具の作業台、布製防具作業台の横に麻から布を作る織機を追加。
研究台はⅢにバージョンアップしており、その横にバッテリー、料理用のコンロ、パン焼き窯とパンを収納するバスケットを作りました。

皮革関係と料理関係の作業がいつでも始められるようにはなりました。
ただなぁ…皮も生肉も動物を狩らなければ入手できないんですよね。
なめし革を道具屋さんで買うことはできますが、防具を作るとなると結局布も必要になり、そもそも布不足で手が空いてるのに本末転倒というか。
パンも小麦粉と水を窯にぶち込むだけで自動生成されるので、人手が必要なのは取り出す時だけという…
現状できるのは、道具屋さんで麻を買い集めて布の足しにするくらいになりそうです。

そして同じ頃、採掘現場では…

ルカ「旅を続けるに不満はないが…」
ルカ「体がうずく…リーダー、次の戦闘はいつだ?」

銅鉱石をカンカン掘りながらルカちゃんが愚痴を言っている…!
シェクらしく戦士として熱い人生を送りたいと熱弁をふるった矢先にツルハシ持たされ以来、ずっと採掘させられてるんだから当然です…旅にすら出てなくてごめん…

ヴォス「同胞よ、辛抱しろ。欲とは醜いものだ」

ヴォスおじいちゃんがたしなめている…
なんとなく外見でおじいちゃん呼びしてたけど、初期ステも雑魚かったし、まさか本当におじいちゃんなのか…?

しかし、おじいちゃんの言葉にルカちゃんはこう返しました。

ルカ「無為に過ごすこともだ」

無為!!!!
でも君が走って食べに行っているドライミートも金策がないと食えないんだぜ…?

ヴォス「同胞、我々は皆、剣を持ち戦いたいと思っている」
ヴォス「だが、無為な喧嘩をすれば、あの惨めなステンの亡命者と同様になってしまう」
ルカ「フン」
ヴォス「そうだな(全速力で走り去る)」

ヴォスおじいちゃんが念押し(?)っぽい一言を残し、貯まった銅鉱石を収納しに走り去ったところで会話終了…
いや、会話の流れ的に走り去るのはちょっと違うだろ!!
親身になって話してあげてるなと思ったのに…

ヴォスおじいちゃんの話はもっともではありますが、ルカちゃんの気持ちもわかります。
ていうか「ステンの亡命者」って何?
話の流れから察するに、シェクの社会の中で有名な敗北者がいて「ステンの亡命者」として教訓的に語り継がれてる感じかな。
まさか…ルカちゃんのことだったり…?
だとしたら、やっぱり採掘ばっかりさせているのも申し訳ないというか、生きたいように生きさせてあげたいというか…

ともあれ、こういう会話イベントがあるとは知りませんでした。
楽しいなぁ…いいぞもっとやれ…

ヴォスおじいちゃん曰くみんな戦いに飢えているらしいので、とりあえず防具屋さんで買える普通等級のプレートジャケットを前衛みんなの分揃えようと思います。
野盗に襲われて怪我しがちなオロン姐さんと、ついでにカンの兄貴から。
(ソトさんは届けに来ただけ)

いやぁ、KENSHIって本当にいいものですね。

つづく↓