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習慣で人生を変える ♯1習慣に対する3つの誤解

こんにちは今回が初投稿となる颯馬と申します。

僕は科学的な根拠がある皆様の生活に役立てられるような情報を発信していきたいと思っています。

今回は楽に短期間でよい習慣を作るための方法を記事をシリーズにして紹介しようと思います(多分5記事くらいにまとめます)

今回は第1章、習慣作りの心構えと習慣作りに対する誤解を紹介しようと思います!!習慣作りを楽にするためにこの知識は必要なので学んで行きましょう!!


1 習慣作りは簡単

僕は昔勉強を1日5分もできず成績は最悪でした。
ですが現在は勉強は一日10時間できるし成績も上位です。なぜこうなれたのかというと勉強を習慣にできたからです。

勉強だけでなく運動、仕事、ダイエットなどにおいても言えますが目標があったときにどうすればいいのかを考えてその行動を習慣化出来れば人生は上手く行きます。

ですが三日坊主という言葉があるように必要なことを習慣化しようとして挫折しそれを繰り返して自分には日課のようなことは向かないと諦めてしまうひともいます。むしろそちらの方が多数派では無いでしょうか?なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

 答えは習慣化のコツを知らないからです

習慣化に必要なのは意志力ではなくテクニックです。


2 習慣作りに対する3つの誤解

ところで三日坊主になってしまう人や習慣作りが苦手な人はテクニックを知らないだけでなく、習慣作りに関する謝った情報に惑わされている可能性があります。それが習慣作りの邪魔をしてしまっています。まず習慣作りに対する3つの誤解がないかチェックしてください。誤解が無くなるだけで、習慣作りに対するハードルはグっと下がります。

誤解1 習慣作りはつらい

多くの人は習慣作りは根気のいる辛いことだと思っていますが実は習慣を作ってしまった方が毎日は楽になります。
脳に大きな負荷をかけているのは決定疲れというものです。これはある行動をしようと思った時に「いつやるか、どこでやるか」などの意思決定をいちいちすることで脳が疲弊する現象です。この現象は人の判断力の低下などを招いたりします。例えば夜についついラーメンを食べてしまうのは1日の決定疲れで謝った選択をしてしまってるからです。
この決定疲れを減らすのが習慣化です。習慣化すると意思決定を省いて無意識に物事こなせるようになるので脳にかかる負荷を減らすことができます。
なので1度習慣を作ってしまった方が物事をこなすのは楽になります。また正しい判断や選択をする確率が高まります。

誤解2 自分の行動は自分の意思でコントロールしている。
 

これも多くの人がしている勘違いの1つです。実は私たちが思うほど人は意志の力で行動していません。実際に人生の半分は習慣による行動でできているという調査があります。
習慣の研究で有名なウェンディ・ウッドという人がいます。この人がテキサスA&M大学の学生に対して行った研究では人間が過ごしている時間の3分の1くらいは習慣的な行動で締められてるという結果が出ました。この調査は生活パターンがあまり固まっていない若い人を対象にして行われているので年齢層をあげればこの割合はもっと増えるでしょう。つまり人生の半分は習慣的な行動で満たされているということです。だとすれば習慣をコントロールできるようになれば人生の半分を自分で操れるということになります。
この事実を知れば習慣化がいかに人生で大切なことかわかると思います。
ですがこのことを知っても「自分の日々の行動を考えても習慣の比重なんて大きくない」と考える人もいるでしょう。それは習慣の行動を自覚できていないだけです。自分の行動のうちどれが習慣的な行動なのかどれだけ自覚できているかを調査した研究があります。ウェンディ・ウッドの調査では驚くほど習慣だと自覚せずに習慣的な行動をとっているこが分かってます。
調査の結果わかったのは、人は日々の行動のうち習慣だと自覚できているのが40%程度に過ぎないということです。
つまりこれは習慣だと思ったことをリストアップしていったとしても習慣は2倍以上あるということです。人生はほとんど習慣的な行動できています。なので習慣をマネジメントすることで人生を変えられるのです。

誤解3 習慣を作るには強い意志の力が必要


3つ目の誤解です。習慣を作るためには強い意志の力が必要だと思っている方が読者様の中にもいるかもしれません。ですが実は意志の力が必要なのは最初だけなのです。
またむしろ習慣を作ることによって意志の力が増えるという研究もあります。説明すると意志の力が強い人は習慣化が得意な傾向にあります。では意志の力が弱い人は習慣を作れないのかというとそうではありません。習慣化に必要なのは意志の力ではなくテクニックなのです。意志の力が弱い人は最初に簡単な目標を立てます。例えば朝を起きたらその日の目標を口に出すこんなシンプルなことでもいいです。そうして小さな習慣を積み重ねます。これは後ほど紹介する技術を使えばそう難しいことでは無いです。そうしてどんどん習慣を積み重ねていくとその過程で意志の力が強くなるのです。
意志の力は様々な場面で求められます。
「ここは集中する場面だ」「夢を実現させるにはここを乗り切らねば」
そんな時にこそ強い意志の力が求められます。いざという時に意志の力を発揮するためにも習慣を積み重ねて意志の力を鍛えるのが良いです。

以上習慣作り3つの誤解を紹介しました。いかがでしょう。誤解を知って「自分もできる気がする」
「自分もやってみよう」と思えてきましたか?次は5つの習慣術を紹介しようと思います!





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