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これも魂の共鳴?ツインソウルは同じ病気にもなる

情報で感性や感覚を鈍らせたくないので、私は昔からツインソウルやソウルメイト、魂関連の知識を自分の中に入れないようにしています。

そんな私ですが、何かのサイトでツインソウル(ツインレイ)の定義のようなものを見かけたことがあります。

身体的特徴だと、爪が似てるだとか、手が似てるだとかそういう感じのもの。他は誕生日が半年違いとかそんなのもあったかなぁ、忘れちゃったけど。

私にとっては目に見える定義とかよりも、「ふたつの魂が繋がっている」と感じられることが何よりも大切です。
1番強く感じたことといえば、同じ病気になったこと。12年に渡り3回です。もしかしたらもっとあるのかもしれませんが、彼のことは向こうからお知らせがこないと、私が知ることができないのです。


パニック障害
【私】
2006年頃から、パニック障害を患いました。
魂の片割れの彼を見つけ、魂の声が聞こえるようになったことで、自分の頭がおかしくなったのかと思っている時期がありました。自分は病んでいる、精神を患っていると勘違いをしていました。
でもそのせいで、本当に精神分裂のような症状が出てしまったのです。今となれば、本当の自分(魂の状態の自分)を押さえつけていたからだったのでは、と感じています。
【彼】
2006年頃から約1年半うつ状態になり、パニック障害を患っていました。「仕事を終えて家に帰ると、誰かに襲われるような恐怖心を覚え、バットを枕元に置いて寝ていた」と、のちのインタビューで話しています。


逆流性食道炎

2009年、私はニューヨークに住んでいた頃、逆流性食道炎を患っています。
全く同じ時期に、彼が逆流性食道炎で入院したとネットのニュースで知りました。


顔面神経麻痺
【私】
2018年に私生活と仕事のストレスから顔面神経麻痺になりました。顔が歪み、右目から涙が出続け、笑うこと(表情を作ること)ができなくなりました。他の人から見てもそこまでの違和感を感じなくなるまで2年近くを要し、仕事も辞めて引きこもりに。笑うことはできるようになりましたが、現在も後遺症が残っています(他の人には完治したように見えるらしいけど)
【彼】
2016年に私生活でショッキングなできごとがあり、顔面神経麻痺を患ったようです。彼も笑えなくなり(表情が作れなくなり)、3年近く表舞台から遠ざかっていたそうです。この事実は、後に本人の口から語られました。
私は自分の症状がきつく彼のことを気にかける余裕がなかったので、長く活動をしていないことを知りませんでした。


顔面神経麻痺。
これは本当に本当に辛かった。
笑っているのに顔が歪んでゆく。笑いたいのに顔が動かない。歪んだ自分の顔の醜さに絶望し、右目から流れ続ける涙が枯れる日がこないのではと更に涙しました。このまま治ることがないのなら、死んだ方がいいとさえ思いました。

一方、表舞台に立つ彼にとって、笑顔を作れなくなることはすさまじい恐怖だったと思います。
今現在、顔の皮膚の下はどうなのか分かりませんが、笑顔を見ても表情に支障がないので、本当に良かったなと思っています。

彼が顔面神経麻痺を患ったのを知ったのは、2019年のことでした。
「この人、ユウちゃんが好きな人じゃなかった?」と、友人からネットニュースのURLが送られてきたのがきっかけです。私たちが同じ病気になっていることを、その友人が本当に驚いていたのが今でも忘れられません。


病気になる意味。
病気がもたらすもの。

身体の痛みや違和感はもちろん、辛い思いや心の痛みの経験。そこから気づくことのできる、健康の素晴らしさと自分の身体への感謝の気持ち。

当時は死ぬほど辛かったけど、今の私はこうして笑って生きている。この世界、この宇宙に存在するもの全てに、感謝の気持ちを持てるようになっている。きっと彼も同じ思いでいると思います。

魂の繋がりを確認するという目的もあったのかもしれないけれど、この病気さえも私たちの魂が必要とした学び。
今ではよく理解することができるのです。

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