ミラーワールド
「おい、不思議!」
─ちゃーん!
と答える。
勘違いしないで欲しい。
子連れ狼 大五郎
の真似をした訳では無い。
決して。
敬称を略されたら、周りの不思議が一斉に❛彼❜の方を凝視しまう。
だから、
私はあえて自分から名乗ってあげたのだ。
私は守り神サマなのだ。
「俺は神サマだから、空気で出来てるんだ!
だからおっ〇い触ってもいいんだ、触らせろ〜!」
と、決して手は出さない大人を纏いながら
言葉遊びで それを とにかく多用する、
面白くて
『不思議』な❛彼❜よりも
私はエラいのだっ。
(笑)
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「本当に変な子だよねぇ、あなたは」
─変って言っていただけるのは、
普通とは違う物書きを目指してる者としては
嬉しい限りです。
いつもありがとうございます!
笑顔で伝えても、豪快に
90°以上首を傾げる“彼”
私のやろうとしていることを、
なんとしても
「著述業」
と言い表したいようだ。
どんなに頑張っても
「ちょぢゅちゅぎょう、、ちょっ、ちょっちょぢゅちゅぎょう 」
って、
丁寧に私のことを連れてきた他の方に紹介しようとしてくれる。
不思議だし、お茶目だし、
『変』なところに
めちゃくちゃ拘るんだよなぁ〜
まあそういう所も好きだけども笑
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「この子は、本当に面白い子なんだよ。
最初会った頃より、だいぶ喋れるようになったよね〜。」
─いやぁ、もうほんと、いつも見守って頂き感謝感謝ですよ〜
釣り糸の引っ張り方が
クエとチヌでどう違うか、
着ていた服の肘のフワッとした部分を
私に触れないくらいに摘んで、
「クイ クイ、、、こっちがクエ
ツン ツン、、、こっちがチヌ 分かる?」
って
私が知らない世界のことを
私の世界を大切にしながら、
たくさん、『面白く』 伝えてくれる。
・・・ありがたいなぁ
色々と人のことを言う人は
本当に、その人のこと 見てるのかな
もしかしたら
鏡の世界の住人かも知れないね。
あなたも
わたしも。
参考資料
・『ちゃーん!』子連れ狼大五郎
出会う『人』『物』『場所』が感じさせてくれる幸せ、感動。一人でも多くの方に『胸が震える』をおすそ分けをさせていただくために、あなたのサポートを最大限活用させていただきます。よろしくお願い致します。