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For or Against

世界をどう見るかというのは二つに分かれると思う。

世界は、敵ばかりだ

世界は、味方ばかりだ

のどちらかである。

そしてほとんどの人が、世界は敵ばかりだと見ている。
その表れが自分に自信がないという形で現れてくる。
もしも世界が味方ばかりであれば、
自信なんてことを考えず、やってみる!やってみようとなるはず。

でも世界は、敵ばかりだから、自分がやろうとすることに
いっぱい反対をする人がいると感じている。

それをメンタルから変えようとすると
分析ばかりになって、なかなか変化が起きない。

でも、私のピラティスを通じて体を使っていくと
自然と世界は味方ばかりになる。

どうして、ここで「私の」と書いたか。

とても傲慢に聞こえるかもしれない。
でも、私が沢山のインストラクターを見てきて、そしてレッスンを受けてきて、
そのほとんどが体の使い方、教え方が「戦う」というモードでいる。

どれだけ重いものを持ち上げれるか
どれだけ大変なポーズができるか
どれだけの根気で支え続けられるか
どれだけ自分に対して厳しくなれるか

かつて私もそこにいた。
でも、実は、そこにいると永遠に戦い続け、永遠に勝利が見えない。

本当は、勝っても負けてもいない。
本当は、気持ちがいいか、心地がいいか、自分でいることが楽しいかしかない。

どれだけ、心地よい自分を経験できるか
どれだけ、気持ちが良い遊びの感覚を味わえるか
どれだけ、一体感を感じるか
どれだけ、サポートされている恩恵を感じられるか
どれだけ、甘えながら成長ができるか

そんな風に体を使う人が増えたら、きっと世界は変わる。
きっと味方ばかりだと感じられる。

そして、あなたが挑戦しようとすることを心から応援しようという人ばかりであることに気づくっし、あなたもそうありたいと体の細胞レベルで感じる。

ピラティスをただ教えてるのではない。

本当のピラティスは、私は、Against というあなたが抵抗するものではなく
Forというあなたのためにというものだと信じている。

そして、来年2023年6月にそのピラティスをインストラクターにコースとして教えられることが本当に喜びなのです。

 自分に感動をするSoul Of Pilates 

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