この素晴らしき世界#1
この文章は、生徒たち(高校)に向けて、9/7に配信したものを加筆訂正したものです。
先日、たまたまパラリンピックの閉会式で奥野敦士さんが歌っているのを見ました。
ファンのひとりとして泣けました。
奥野敦士さんは、ROGUE(ローグ)というバンドのヴォーカルでした。1980年代です。ユニコーンやブルーハーツ、ジュンスカ、ブーム、BOØWY、HOUND DOG、米米、プリプリ、SHOW-YA、爆スラ‥‥‥。
あげればキリがないほどたくさんのバンドがデビューして日本中を席巻する中、ROGUEはメジャーとまでは言えない存在だったように思います。ファーストアルバム『ROGUE』は何回も聴きました。その中の「GOOD TIMES」と「RUNAWAY GIRL」が特に好きでした。
7枚目の『SOLID BLUE』はドラムがめちゃくちゃカッコ良い音を出したなあと思っていたら、いろいろとあってその後すぐに解散しました。
その後、奥野敦士さんはソロ活動していました。私はROGUEは聴き続けましたがソロは聴きませんでした。ROGUEの存在も忘れ去られていきました。
その後、時々奥野敦士さんのことを検索していました。
つづく
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