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はじめまして・初投稿:noteデビュー

2021年の11月に8年間勤めた
老人保健施設の作業療法士を退職しました。

退職を決めるまでは1年ほど悩みましたが
退職してみると後悔も思い出すこともなく
そのままあっという間に5カ月が経過しました。

作業療法士として再就職するのか
那覇市で高齢者デイサービスを設立し管理者として働くのか
個人事業主として活動していくのか

今は、まだ分かりません。

作業療法士や個人事業主として
夢中で働いてきた22年間を一区切りとして

私にとって「自由と理想」とはなにか
そして「理想の働き方」についても
自分と向き合っていきたいと思います。

自分を知ることで
なにに喜びや幸せを感じ
なにに「自由」を感じ
なにを望むのか分かってきます。

私は、思考探究セラピストとして
8年間して多くのクライアントさんと
出会いましたが

自分のことになるとなかなか
よく分からないものです。

いつも自問自答が必要で

「今は、心地いいの?」
「これは、好きなこと?」
「なにに興味を持っているの?」
「これは、苦手なの?嫌いなの?」
「我慢しているの?」
「怒っているの?」
「不安なの?」

自分に聞いてあげたいと思うのです。

そしてそれが私のできる
「自分に優しくすること」でもあるのです。
今流でいえば、自分を愛することかしら。

さて私の幸せの1つに
知的好奇心を満たしてあげることがあります。

職業が作業療法士で
趣味がバレエということで
特に身体と心の分野に興味があるようです。

幼少期から親しんでいたバレエと
精神世界の作業療法を活かしたものを探していたところ

今年『ケアバレエヨガ』を引き寄せることができました。

作業療法とヨガの精神世界には
共通点がありますね。

以前、作業療法の一環で
バレエを提供したことがありましたが
女性の利用者にとても好評だったのです。

「私までバレリーナになったみた!」

音楽にあわせて身体を動かす…
ダンス療法に近いものがありました。

これはなにか楽しいことができそうだ!
と直感したのです。  

私は、大学院でダンス療法について学んでいたのですが
その頃は、作業療法の臨床が魅力的すぎて
退学してしまったのです。

体を動かすことが精神面へも影響を及ぼすこと
心と体は、一体であること。

ヨガの要素を加えることでより
優しく女性に喜んでいただけるような
セッションになると思います。

現在、そのケアバレエヨガ養成講座を受講中です。

7月には、オンライン及び対面で
みなさんとレッスンできることを楽しみにしています。

これから私がケアバレエヨガインストラクターになるまでの経過と
それから…を書き留めていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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