桜への思いを未来へ繋ぐ ~千鳥ヶ淵緑道に弊所名が掲載されています~
春が近づくと、千代田区の桜が見事に咲き誇り、私たちの心に安らぎと喜びをもたらしてくれます。特に、千鳥ヶ淵緑道は、区内外から多くの方々が訪れる桜の名所として知られています。実は、その千鳥ヶ淵緑道に設置された案内板に弊所の名前が掲載されておりますことを、ここにご報告させていただきます。
千代田区には約2,000本もの桜が植えられており、長年にわたり愛され続けています。しかしながら、桜の老朽化が進み、維持やケアにかかる費用が増加しています。一方で、新型コロナウイルスの影響により、区の管理資金も減少し、桜を守り続けるための課題が浮上しました。
このような状況を受け、千代田区は「千代田区さくら基金」というクラウドファンディングを2022年から3年連続で実施し、桜の保存と育成に向けた資金を募りました。弊所も、美しい桜を次世代へと繋ぎたいという思いから、2023年と2024年のクラウドファンディングに協力させていただきました。
そして、2023年のクラウドファンディングの返礼品として、2024年2月、千鳥ヶ淵緑道の三番町側入り口に新たに設置された案内板に、弊所の名前を掲載していただくこととなりました。桜が咲く頃にお立ち寄りの際には、ぜひご覧いただければ幸いです。
私たちは、日々の業務を通じて知的財産の保護や育成に貢献してまいりましたが、今回の桜への支援活動を通じて、地域や社会との繋がりを一層強く感じております。桜が毎年美しく咲き誇るように、これからも皆さまのお力になれるよう努力してまいります。
引き続き、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
千鳥ヶ淵緑道 案内板の設置場所
千鳥ヶ淵緑道 三番町側入り口
桜の季節に、皆さまの目と心を楽しませてくれる風景と共に、弊所の名前をぜひご確認ください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。