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第4回研究会in北海道茶道会館

裏千家では、例年お家元ご名代の先生が各地に行かれ、各種のお点前のご指導をされます。各支部ごとに開催され、コロナのために開催するか否かは支部の判断となります。

私の所属する支部では2年間研究会が開かれませんでしたが、今年は4回計画され、そして無事今日4回目の研究会が開催されました。

雨の天気という予報だったのですが、ほとんど雨にあたることなく過ごせるという、着物の人にはありがたい日よりでした。

正会員以上が参加できますが、許状をどこまで取得したかにより会員種というランクがあり、今回は終身師範会員という一番高いランクの回で講義も真のお点前の内容でした。

いつもより少ないのかなと油断していたら、いつもより出席者が多いくらいでちょっと驚きました。コロナ感染者数が爆発的に伸びているとはいえ、この会員種の方々の熱心さは健在です。

京都旅行に持って行った小道具達も昨日の宅急便で帰ってきたので、京都とはまた別の着物で参加。


自宅茶室にて

今年頂き物で手に入れた着物が丁度お手入れから帰ってきたところだったので、これに雰囲気の合う自前の帯・帯上げを合わせてみました。

自分で言うのもおこがましいですが、良い色合わせができました。

記憶にあるうちに講義ノート作ろう。また今日の先生は南方録も参考に呼んだほうが良いとおっしゃっていたので、積ん読になってる本を改めて読もうと反省しました。

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