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スタバの技をまねる

飲食店を軌道に乗せる技として、本などで「流行りの店のやり方をまねる」ということがしばしば見受けられます。自分のやり方なんてものを初心者が始めようとするのではなく、まずは上手くいっている店がなぜうまくいっているのかを探り、それを真似ることが重要だという話です。

なるほどと思い、京都に旅行に行った際にはお茶屋さんがしているカフェに行ってみたり、京都市内で話題のお茶カフェに足を運びメニューや提供方法を観察しました。


お茶のお店をするのだからお茶カフェの良いところを真似るのは必要とは思うのですが、一方で少しズラしたお店の良いところも取り入れてよいだろうと考えています。

抹茶ラテを作るのに、牛乳をそのまま注ぐ方法と、ミルクフォーマーでふわふわの泡を作って注ぐ方法とあるように思います。これまで抹茶ラテはあまり飲んだことがないので店ごとの特徴を分かっていなかったのですが、YouTubeをみてそういう違いがあることを知りました。


本格的な珈琲店ではエスプレッソマシンと一体となったミルクスチーマーがあるようですが、それがない一般の人(?)向けにミルクフォーマーというものがあり同じようにミルクを泡にすることができるそうです。

そんな道具どこで売っているのだろうと動画を見ていると、スタバマークのミルクフォーマーを使った動画があり、もしかしたらスタバで売っているのかなを思い立ちました。そして昨日街に出かけたついでにスタバに寄って聞いてみたところ、裏から持ってきてくれて無事購入できました。


スタバのミルクフォーマー

電池を入れると期待通りの動きをしてくれて感激。


でも泡の立て方やラテを作る手順が出来上がっていないので、作るたびに動画とは違う仕上がりになってしまいました。

写真は撮ったけれど、お見苦しいだけなので自分の反省としてスマホの中だけに収めておきます。

今日で1リットル牛乳半分使いました。明日はもう半分使って練習します。上手くなるのに何リットル使うことになるのでしょう。

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