見出し画像

生きづらさを手放し、活き活きと働く社会人のための「そういう個と。」~4期生 卒業ご感想

HSPがととのいながら働く。
そういう個と。プログラム主宰の皆川です。

今年の1月からスタートした、そういう個と。プログラム4期生の皆さんが、修了されました。


そういう個と。プログラム

社会で働く、または働きたいと思っていて
現在なんらかの行き詰まり感がある方に

・マインド(言葉や理論)の面と

・ボディ感覚(ソマティック) 

の両方からアプローチして

生きづらさを手放し
自分らしく生き生きと働ける術を身につけていただくコースです。


生きづらさは思考だけでは手放せません。


人間の脳の作りは以下のように外側の脳から
内側の脳へと
機能が分かれています。

1番外側 大脳新皮質の前頭葉は
判断、概念、理性、計算などを扱うようですが、

生きづらさは
その【考える脳】ではなくて

その内側の辺縁系や脳幹(生命維持)
といった
皮質下に記録されてます。



感情を扱う辺縁系と
身体の恒常性を担当する脳幹は
言葉がありません。

体感のヒヤッとか 
ゾワッとか
もやもや

などは辺縁系か脳幹の記憶なので
言葉の領域(前頭葉・皮質領域)にアプローチするだけでは

手放せません。

ですので
ソマティックワーク(身体の感覚へのワーク)を訓練していくなどの言語領域と身体感覚領域を合わせたアプローチが必要になります。

などと書くと

とても仰々しく身体を扱う?!と

恐れがわく方もいらっしゃったようなのですが


ご自身の身体と向き合うことに
イエスがだせれば

あとはそれほどむずかしいことをするわけではありません。


ただその方の身体反応を見ながら

調節しながらやっていくもので、
その方の現在の神経状態に応じてワークも変えていくので

「YouTubeに出しておくので順番にやっておいてね!」

のような

ラジオ体操のようなものとは全く違うのです。


_____________________


ご自身の心身を扱いたい、という方のご参加をいただいています。


◆プログラム満足度 4.8
(プログラム修了後アンケートより)




いただいたご感想のほんの一部をご紹介させていただきます。(掲載許可済のものです)


モジュールがきちんと組まれていて、段階を経ていること、それぞれの相関性が半年かけて徐々にわかるようになっていくのが肌感覚でわかりました。

受講前に思っていたのとは全く違うものでした。
受講前は、HSPについていろんなことがわかって、頭がクリアになる感じなのかと思っていましたが、受講したら、自分についていろんなことがわかって、未来がクリアになっていく感じでした。

年末〜年明け頃に抱えていた、極度の生きづらさがすっかり軽減されました。
身体の感覚とつながる安心を、私は必要としていたのだと感じています。

とても完成度の高いプログラムだと思います。教材も見応え・読み応えがありますし、6ヶ月という期間もちょうど良いように思います。

最初はHSPという共通項だった受講生の皆さんと、次第に身体が感じていることの共通項も出てきたりしていたのが面白かったです。みんな哺乳類で人間なんだな、と思いました。
ソマティックワークの実践が多かったのはとてもありがたかったです。

これまで学んだ講座はすべて一方的に与えていただいたものを勉強するというスタイルだったので、その時は変われた気がしていても、終わったらすぐに忘れてしまっていました。
そういう個とは半年間時間をかけることができたのと、グループのメンバーにシェアすることで自分で気づけたり自分が気づいていないことをメンバーから教えていただいたりと
他の講座とはまったく違う講座でした。

じぶんの身体の感覚が薄かったけれど、だいぶ自分のカラダにいられる(?と言ったら変な表現だけど、)ちゃんとわたしはわたしとしてここにいる、そんな感覚ができるようになりました。 あと、バリアワークなどで満員電車も少し大丈夫になりました

毎月こうしておなじメンバーで集うというのは案外よかったです。ライフブックにはあまり書けなかったけれども、そのぶん身体の感覚に集中する、何を感じているかよく観察するということに目を向けられたのはすごくいいキッカケとなりました。

自分の日々を自律神経の活性度で観察できるようになってきたことが一番の変化だと感じています。ちょうど育休から復職にあたる半年だったのですが、オンライン会議が増えただけでこんなにも交感神経が活性化してるんだ(時には過覚醒気味だったり)、とか、
疲れ果ててシャットダウンモードに入っていたり、
というのを自覚できただけで、以前に比べて楽になりました。
以前は、自分が自分の身体をマネジメントできていないという状態自体に罪悪感を感じたりや自己肯定感が低くなったりしていたのですが、今は把握してるだけで充分、という気持ちになりつつあります。

学びを経て体にフォーカスするようになり腎臓ワークによって寝付きが良くなった。幼いときから自分を守ってきてくれた愛着さんに感謝した。幼児の自分と度々会えるようになった。自分の変人ぶりは強みであると更に自覚した。

盛りだくさんの内容をありがとうございます。満腹です。くみこさんの動画の声でリラックスできて寝落ちすることがよくありました。眠れる動画としてYouTubeにレギュラー化してもらいたいです。 深呼吸最強論ありますけど違和感があったので、こちらでは沢山吸わなくてよいと言われてピッタリきました。

他人の目を気にしなくなってきました。
『がんばらない自分』『おりこうさんでない自分』を認められるようになったことで、やりたいことだけする、休みたいときは休むことができるようになりました。

内観ができるようになりました。モヤモヤしていたことを言語化できることが増えました。自分の言葉 というのがあったのかと嬉しかったです。


身体と繋がることで、不思議ですが孤独感が減ってきた気がします。それまでは、自分が空っぽのような感じがしていました(乖離だったのかもですね)。


現在7期は🈵でスタートしました。
次の8期は8月始まりです。

スケジュール土曜日 夜19:00〜22:00 グループセッション
8/19、9/16、11/11、12/9、2024年1/6、2/3

動画・音声・テキストでの学びはご自身の予定に合わせて隙間時間に合わせて行っていただくことができます。




次回開催のご案内が必要な方は

https://www.reservestock.jp/subscribe/199634

ご登録いただけましたら先行で詳細のご連絡をさしあげます。



「そういう個と。」プログラム修了生の声


<HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系>


HSPを才能と捉えてこんな見方をすると、シゴトが開けていく。
ワークや実例がたくさん載った代表皆川の著作。


◆そういう個と。公式LINE
少人数のイベントなどはこちらで優先的にお伝えしています。
出版の裏側モノガタリも連載中。

https://line.me/R/ti/p/@035jtgkf