チャンスは突然やってくる。掴めるかつかめないかはあなた次第。
一般社団法人 創業コンシェルジュ協会
代表の湊 容子(みなと ようこ)です。
皆さんは
自分にはチャンスがいくつも流れてきている
と、実感したことはありますか？
わたしは、職業柄
たくさんの女性起業家さんと接しています。
そして
よく感じるんです。
あーーー
この人、今、めちゃくちゃすごいチャンス来てるな！
と。
そして
チャンスが流れてくる人には
5パターンあるんです。
今日は、その５つのパターンを紹介していきますね
パターン１／チャンスに気付かない人
まず、最ももったいないのがこちらの方です。
気付いてないんです
なぜだと思いますか？
受け皿がないからです。
例えば
あなたが、アフリカに旅行に行ったとしましょう。
道を歩いていて
ふと「キラキラ光る石」を見つけたとします。
「これは何かの宝石かも？」と思うか思わないかは、知識があるかないかによります。
宝石というものが、宝石の原石が
どんなものかを知らなければ
あなたは、それを単なる「少し光っている石」と認識して終わってしまいます。
チャンスに気付けるのは
いま、あなたが懸命に取り組んでいるビジネスだけ
それだけを見ていては、気付けないのです。
もっと広義の視点が必要になります。
パターン２／気付くけど、判断までに時間がかかる人
こちらも多いのではないでしょうか？
パターン１と同じ例えでいきます。
「これは宝石じゃないかな？」とあなたは気付きました。
でも
「違うかもしれないよなぁ」
「そんなに簡単に宝石なんて転がってないよなぁ」
なんて、考えて、その場をさりました。
でも、ずっと「もしかしたら、あれは本当に宝石だったんじゃないかな？」と思い、次の日、同じ場所に行きました。
宝石はもうありませんでした。
というパターンです。
素晴らしいチャンスは、誰かにとってもチャンスでもあります。
チャンスだと素早く気づき、更に、すぐに掴めるように、日ごろから準備が必要です。
パターン３／とりあえず、何でも掴んでみる
こちらも、多い気がします。
きらっと光る石を見つけたら、あなたはとにかく拾っていきました。
石でいっぱいのバックは、既にパンパンで、重い。
そして、また光る石を見つけました。
しかし、既にバックはいっぱいで、何かを捨てなければ、この石を拾うことが出来なくなっています。
そこで、あなたは、迷います。
何を捨てて、何を残すのか？
そうこうしているうちに、他の人がその石を拾っていきました。
というパターンです。
こちらもやはり、事前に、自身にとってのチャンスとは何なのか？を知ることが大切です。
パターン４／自身のビジネスにとってのチャンスを掴む
チャンスというと、誰にとってもチャンス。
そう考える人も多いと思います。
ですが、それは違います。
あなたにはあなたのチャンスが。
そして、誰かのチャンスとそれは違う場合もあります。
あなたにとってのチャンスは何なのかを知っておくことで、あなたは必要な時に、必要なタイミングできたチャンスをしっかりとつかみ取る事ができます。
パターン３とは異なり
あなたにとって必要な石だけをバックに入れているので、フットワークも軽く帰宅できます。
あなたは、すぐに、石を磨いて、素晴らしい宝石へと変化させることが出来ます。
そして、最後に最も理想的なチャンスの活かし方。
それは
パターン５／チャンスを活かして何倍にも大きくする
掴んだチャンスのスケールは、あなた自身で、大きくすることも、逆にこじんまりと小さくなることもあります。
掴んだチャンスを次のチャンスに活かす事で、何倍も、何十倍にもしていくことが出来ます。
磨いた宝石を、デザインして、指輪にして、大富豪に販売することも出来ます。
大富豪のお客様に、更に新しい宝石を販売することも出来るようになるでしょう。
このように、掴んだチャンスを活かして、育てていく事も出来ます。
どうでしたか？
皆さんは、どのようにチャンスを活かしたいですか？
チャンスを活かすために必要なこと
ひとつは、
自身を知る。自身のビジネスを知る。ことです。
知る事で、チャンスを掴む確率を上げることが出来ます。
時間は有限です。
チャンスに自ら近づくことも重要なのです。
あなたが何を求めて事業をしているのか？
あなたが貢献できる人は誰で、その事業は社会にどう影響を与えるのか？
これを知らないことには、あなたにとってのチャンスを見極めることはできません。
そして、次に
タイミングを見極める。ことです。
出てきた案件、思いついた案件を見て事業をしている方は女性の起業家に多いと、わたしは感じています。
売上目標を持たず、1年経って、売上が立つ事業者さんもいらっしゃるかと思います。
ですが、パターン３のように、本当に大切なことを掴めない可能性が高くなってしまいます。
これらを学ぶのがビジネスの森®です。
もしかしたら
いえ
わたし個人が考えるに
日本は、もうすでに、これまでと同じような暮らしが出来ない国になるのかもしれません。
「良いモノ・コトであれば売れた時代」が終わったように
いくら良くても
素晴らしいプロモーションをしても
なかなか簡単には売れない
買えない時代が来ると考えています。
だからこそ
新しい学びが必要なのです。
SNSが普及して、売るための学びがあふれたように
これからはもっと基本の。
何のために
そして
誰のために。
更には、計画的な投資と売上を考えられる事業者だけが
チャンスを見極め
掴み
そして育み
事業を続けていく事ができます。
わたしは、14年間の起業人生でたくさんの経験を得ました。
チャンスを掴み損ねたこともあります。
でも、掴んで育てた経験も持っています。
14年間を振り返り
チャンスを有効かつ効率的に掴むツール
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