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関口裕昭さん著「読み書きが苦手な子を見守るあなたへ」通常学級の先生!絶対に読んで欲しい!

今日は、本の概要と感想を書きますね。





サブタイトルは
「発達性読み書き障害のぼくが父になるまで」

関口裕昭さんは、発達性読み書き障害の当事者であり、
言語聴覚士でもあります。

この本には、以下のような内容が書かれています。
大きめの字で全編ルビ付きです。

大変だったことだけではなく、
解決法の提案や自立に向けた考え方もあります。

  • 発達性読み書き障害とはどんなことか?

  • 関口さんが生きる上で大変だったこと

  • どんな努力をしてきたのか

  • 頑張りと周りの協力で得られた現状

  • どのような支援が望ましいのか

>監修
NPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長
元筑波大学教授、医学博士の
宇野 彰先生

>イラスト
漫画家、
お子さん二人が発達性読み書き障害と診断され
サポートに奮闘されている
千葉リョウコさん




関口さんとは、2024年7月の講演でご一緒しました。


息子と同じ年で、ほんとかわいい青年だと思いましたが
経験されていることは尊敬する方です。

講演の様子はこちらをご覧ください。
打ち合わせをしていないのに、講演内容がリンクするミラクルでした。




様々な立場の方に、激しくおススメします。


特に、通常学級の先生は読んでください!!!!
お願いだから、読んでくださいね。
それを待っている生徒さんが必ずいると思う。
これまで、何で?と思っていた子への目線が変わるはず。

読み書きに苦手さがる子の周りにいる大人は必読。
保護者さんも、先生も。

全編にふられているルビで
読むことが可能であれば、同じ苦手さのある方も必読。

そして、読み書き以外に苦手さのある発達障害の方も
読んだら元気が出ると思います。
私は息子にも送ろうと思う。
「わかるわーーーー」って言いながら読みそう。

全てが、生活レベルの分かりやすさです。
「大切そうなことが書いてあるけど、よくわからん」
みたいなことにはならないと思います。

希望を持てる素敵な本ですよ。
是非、手に取ってくださいね。



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