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今日は「支援者」という言葉をそのまま使う
私の考えていることをお伝えします。



「支援者」という表現は、
上から目線な印象とか、偉そうで横柄な印象をもつ
という話を聞いたことがあります。

支援をする者の反対側には
支援される者がいるという定義となるので、
そもそも同じ人間なのに
「支援」だなんて言えるのか?っていう
意見なのだろうと思います。




さて、皆さんはどのような印象をもたれるでしょうか?


私のスマホで「支援とは」と入力すると
【力を添えて助けること】と出てきました。

それを基準に考えてみます。

私は、やはり場面場面で
「支援者」と「支援を受ける人」は
存在するのではないかと感じています。

学校や福祉、医療の現場で、
支援する側、される側が、長期間固定されることは多い。
その印象が強いので横柄に感じるのではと思いました。




課題は、どちらの立場になっても
【自分の立場は絶対的】と思わないことが大切かなと。


その関係は状況で変わっていくと、考えたらいい。
1日の中でも、瞬間でも変わると思うのです。

療育の現場でも、支援している「先生」が、
子供に助けられることは日常茶飯事だと思います。
学校でも同じです。

肩書きを持ったことで、自分は絶対的な存在だと
のさばっている人間ほど、滑稽なものです。




印象が悪いのは「支援者」という言葉じゃなくて
横柄な態度をしている人間だと言えます。


なので、
私はそのままの言葉を使うのです。
【言葉は悪くない】ので。

なーんて偉そうに言いながらも、記事のなかでは
「支援者と呼ばれる私」みたいに
少し膨らませる表現というか
柔らかさみたいなものをプラスしちゃう
不快な印象をもつ方が減るといいな…という思いですけどね




どこまで配慮するかは微妙だなと思いますが、
基本的にはどの言葉も、学校で習うまま使っています。


例えば「障害」「子供」も、そのまま使おうと考えています。
言葉選びは、奥が深いですね。



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