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推しと出逢ってた #ハマった沼を語らせて
私の推しについて語ります。
【東山魁夷】
という画家をご存知だろうか。
【日本画の権威】
という形容が良いかなと。
この方の絵が好きだと思ったのは
小学生の頃だったはず。
自覚していなかったが、思えば
私の推しは東山魁夷さんだった。
作品を紹介したいけど
載せられないのが残念すぎます。
検索してみてください。
父が美術評論家であり
美術館勤務だったことで
当たり前のように
画家や絵画の会話が家庭にあった。
家の中に絵画が飾られていると
思われがちだが、むしろ逆。
父は飾ることは避けていたように思う。
仕事、だったみたい。
父の勤務する美術館で
東山さんの展覧会が開催されたり、
画集の多くに父の評論文が
載っていたことで、
日常的な会話で東山さんに親しんでいた。
御本人からの電話を父に繋いだ時は
声が震え大騒ぎしたのを覚えている。
【推し活】が常識になる40年前。
なんという恵まれた環境。
父にお礼を言わなくては。
ちょっと自慢風になってしまったけど
私の推し活の歴史を説明させてもらいました。
感謝すべき環境にあったことで
ありがたみの自覚が足りなかったな。
日本には東山さんの美術館や
京都に鑑賞したい作品もある。
ずっと行きたいと思っていたのに
旅費をかけることを拒んでいた。
いいかげん、素直に観に行こう。
あの吸い込まれる色と
隅々まで観たくなる空気感。
お人柄をうかがわせる温かみや
厳しさがたまらなく好きで。
ジブリの色合いが好きなのも
東山魁夷さんが根底にある。
父の足跡をたどる気持ちで
今年は東山魁夷さんに
逢いに行こうと思います。
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