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演奏不可能上等!

いずれ拙noteでも大々的に取り上げる予定の、とあるゲームミュージックコンポーザー様のお言葉に、膝を打つものを感じました。

音楽が生演奏できなくても、何が悪い!?

かつてのゲーム音楽には、音源のチープさゆえの研ぎ澄まされた音作りがあり、その輝きは令和の世にも色褪せることはありません。

でも、音源の縛りが弱くなっている今日、「人間の手では演奏不可能な」曲作りもまた、ゲーム音楽(DTM)に秘められた大きな可能性である、ということに気づかされたのです。
演奏で再現できなくとも、ゲームに合っていて、かつ音楽的に愉しめるなら上等! 何でもありあり!! といった懐の広さもまた、ゲーム音楽の大きな魅力の1つなのではないか、と。

―後の項で触れますが、“俺的ゲームミュージックの3大要素”は、①機能性 ②音楽性 ③物語性 だと思うちょります。
そこに、④演奏難度 を加えてもいいのではないか、と思った秋の日でした。

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