序章

耳に響くのは普通の音楽よりもちょっとシンプルで、だからこそごまかしのきかないループする音。

一瞬頭をよぎるストレートかつ身も蓋もない曲名(<だがそれがいい!)

それでいて脳内には無限の物語世界が広がる。

そうだ
ゲーム音楽、
聴こう。

「ほーら僕はこんなに気持ちいいんだよ〜、みんなもノッてー!」というのが古川もとあき。
「ここでこんな音流したら気持ちイイでしょ? ノるでしょ!?」というのが古代祐三。
「ゲームの空気を読んだ上で、好き勝手やるぜヒャッハー!!」というのが九十九百太郎。
「ノリも空気も関係ねぇ! 俺の色で染めてやる!!」というのがメタルユーキ。

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